シンザン記念2016予想

スカイポット
14期 予想歴19年

◎アストラエンブレム
  4着/3人気

○ショウナンアヴィド9着/5人
▲ジュエラー2着/2人
△レインボーライン6着/7人
×ラルク


 シンザン記念は、第二期に自身初となる3連単20万馬券、第三期に少し勝負をかけて10万勝ち、第五期にアントニオバローズの単勝を的中、第十期では本線的中と自分にとっては相性の悪くないレース。近年は極端な内有利バイアスによって実力通りの結果にならず不可解な結果も少なくないので、慎重に予想を進めていきたい。

1.上がり実績
 過去11年の馬券圏内馬33頭中、上がり連対実績がなかったのは4頭。その4頭のうち3頭はBPRが3番手以内からの競馬だった。BPRに3角以降4番手以下がある馬は連対を求めたい。ちなみに例外となる1頭はドリームシグナルで、この馬は指数1位かつ朝日杯4着(最先着)馬だった。

2.指数
 過去11年、指数1~3位馬のうち、2頭以上が馬券圏に入った年は6年と約半数。1頭も入っていない年も2年ある。指数だけで予想をすると痛い目に遭うと戒めておきたい。ただし、過去11年のうち6年は指数1位馬が勝利しており、指数が62以上だった馬は大抵好走している。近年、大荒れが起こっているのは、指数1位の指数が60程度以下の混戦のためとも考えられる。

3.未知馬や低指数馬の手応え
 手応えがあまりよくない馬も好走していることから、手応えの評価はあまり関係がないと思われる。過去11年、キャリア1戦で馬券に絡んだのは後の桜花賞馬マルセリーナだけで、基本的には使ってきた馬が有利。

4.血統系統
 SS系を含む馬が25頭と一番多く、ND系が15頭、MP系が11頭と続く。目立つのはPG系が4頭入っていること。MP系とPG系が合わせて15頭おり、5頭の馬が9番人気以下で馬券に絡んでいる。やはり平坦短距離で耐久SHP系統は穴になりやすいようだ。

5.BPR(ベストパフォーマンスレース)
 過去11年、BPRが追込みだった馬は4頭だけ馬券に絡んでいるがこれらは全て朝日杯4着以内馬又は調整指数1位馬だった。それ以外のBPR追込み馬は軽視妥当か。
 なお、過去11年において朝日杯4着以内馬は、ペールギュント2005年1着、マイネルハーティー2005年2着、ローレルゲレイロ2007年2着、ドリームシグナル2008年1着、ガルボ2010年1着、トウケイヘイロー2012年4着と、ほぼ馬券に絡んでいる。朝日杯4着以内馬は本線にできる。

6.枠順
 過去11年の3着以内馬33頭中、馬番が7以内またはBPRが逃げ又は番手だった馬は28頭。例外となる5頭のうちトップカミングとヘミングウェイは4角で内に入っていた。残るは2015年の1~3着馬だが、8枠の2頭は4角の入りまで内にいた。

 上記の観点から今年のレースを予想する。まず、持ち指数の低い、メイショウシャチ、キングライオン、ロジクライ、スナークスカイ、ファイニンニードル、ノーブルマーズ、クリノシャンボール、シゲルノコギリザメを消去する。また、指数が上位ではなく、外枠の差し馬であるツーエムレジェンド、ドゥーカも軽視する。

 調整指数1~3位はアストラエンブレム、ショウナンアヴィド、レインボーライン。指数62級は、アストラエンブレムが夏の新潟に63台を出しており、それを適用できると考えればこの馬が馬券に絡むと考えるのが自然か。ただ、出遅れは新馬戦のみだが、初速の遅さは気になるところで、ルメール騎手に乗り替わっても後方からの競馬になりそうなのは気がかり。バイアスは今年も内先行有利と見え、外を回すと大きな不利を受けることが想定される。

 ショウナンアヴィドは成績が安定していないが、3走前は不利で負けたものなので、ポカをしたのは2走前のみ。前走のように無理に抑えずに行かせてしまえば容易に止まらない能力はある。大外は確かに恵まれなかったが、邪魔されずに前に行ける面では良いかもしれない(岩田騎手の大外枠率が半端ない。やはり枠は操作されているのか?)。

 レインボーラインは前2走の指数が下がっているのが心配ではあるのだが、前走は力を出し切らずに勝てたとも見えるし、萩Sで高指数を出しているので人気が下がるなら狙いたい。

 上がり連対実績はピースマインドにないが、BPRが逃げのため不問。この馬は2000mからの臨戦で、追走が前走ほど楽にはいかないと思われるが、ディープインパクト産駒なので末脚がないと判断するのも早計で、指数上昇のリスクを考えれば本線に入れるべきだろう。

 血統系統で狙いたいのは、MP系又はPG系を持つ馬。残っている中では、アストラエンブレム、レオナルド、ラルクあたりになるか。レオナルドは内枠に入った先行馬で、指数も圏内となれば消せないが、上がり1位経験がなく(2位もぎりぎり)、前走の人気が4番人気と評価されていなかったのでおさえまでとしたい。また、ラルクは新馬戦のレースレベルが低く、調教内容に素質を感じられないため、この人気であれば軽視方向で入るのも一考か。

 BPRが追込みの馬はジュエラーが該当するが、中弛み超スローに非常に近いラップを手応え十分なレース内容で勝っているため軽視できない。

 当初は調整指数1位馬であるアストラエンブレム、から買うことも考えたが、上記のように楽観できない状況であり、軸は作らずに手広く馬券を選ぶことにした。

結論
◎アストラエンブレム(内枠、ルメールで出遅れないことに期待)
○ショウナンアヴィド(ポテンシャルは通用。スムーズに前に行ければ)
▲ジュエラー(ほぼ中弛み超スローレースの勝ち馬)
△レインボーライン(指数は圏内。内枠も良い)
△ピースマインド(指数は圏内。騎手を考慮してこの位置にした)
△レオナルド(内枠先行馬なのでおさえは必要)
×ラルク(人気妙味がないため軽視してみる)


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