日経新春杯2016予想
京都の下りから直線平坦が期待できる馬を重視

nige
11期 予想歴23年

◎アドマイヤフライト
  8着/6人気

○サトノノブレス3着/4人
▲レーヴミストラル1着/2人
△ダコール4着/9人


本命は、アドマイヤフライト

去年のこのレースでは、好位の内で追走して、直線抜け出して、アドマイヤデウスとフーラブライドには差されたが3着は確保。
2年前は、好位の外から直線外に出して、最後までいい脚に使ってクビ差2着。

瞬発力はそこまではないが、京都の下りから直線平坦に変わると、楽に加速できて、そのいい脚を長く使えて長所が生きる。

去年の9月以来になるが、去年も8月以来の札幌記念以来。
今年もそのお陰で人気がないし、メンバー的に逃げれてもいいくらい楽に前で競馬できるメンバーなのも良く、去年の再現を期待する。



対抗は、サトノノブレス

この馬は、下りから直線平坦のコースがベストで、下りでスピードに乗って、そのまま直線なだれ込むのが勝ちパターン。

その競馬ができる京都の日経新春杯1着・菊花賞2着、小倉の小倉記念1着と結果を出していて、下りはあるが直線に坂がある中京の金鯱賞でも2年連続好走(2014年2着、2015年3着)。

去年は、トップスピードが抜けて速い馬ではないから、中団から追走したことで、位置取りが悪いことがそのまま着順につながった。
4角で先頭に並びかけるくらいのいい位置にいたら、2年前のように勝ち負けまで持っていける。



単穴は、レーヴミストラル

前走は、出遅れて後方から大外に出して追い込んできたが、8着まで。
見た目の着順は悪いが、距離不足の2000mで、最速上がりの0.4秒差なら悪くない。

この馬は、スローの上がり勝負で結果を出してきた馬。
今回は、速くなりそうになく、この馬の得意な展開になる可能性が高い。
あまり外を走らされない少頭数も歓迎なので、差しきっても。



4番手は、ダコール

2400mの距離はやや長いが、軽い馬場の直線平坦コースは理想的。
瞬発力とトップスピードの速さはあるが、一瞬しかいい脚が使えないので、ペースアップが遅くなったら上位争いに加わる脚はある。

去年のこのレースは、アドマイヤフライトから0.3秒差5着。
58kgは厳しいので、頭まではイメージが浮かばないが2着争いまでなら。



シュヴァルグランは、前走は相手が弱すぎでの完勝。
2走前に超スローの上がり勝負で勝ってはいるが、このメンバーで積極的に買いたくなる走りではない。
素質はありそうだが、1番人気なら押さえも買う気にならず。様子見。



<予想>
◎3アドマイヤフライト
○10サトノノブレス
▲1レーヴミストラル
△8ダコール


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