NST賞2009予想

シーバス
09期 予想歴11年

◎クィーンオブキネマ
  3着/2人気

○サイキョウワールド13着/3人
▲ダンディズム9着/8人


本命はクィーンオブキネマ
前走は長いと思われたマイル戦を踏ん張って2着確保。
今回の距離短縮は明らかにプラス。
先行争いは激しくなりそうだが、番手でも競馬ができる強みを活かしたい。
対抗はサイキョウワールド
前走は積極果敢に逃げて4着。
展開利があったとはいえダート戦でもやっていける目処が立った。
距離短縮はプラスで斤量2kg減ならもう一押し。
3番手にダンディズム
前走は展開が向かず後方のままもメンバー2位タイの上がりは使っていた。
先行争いの激化が予想され、前が潰れる展開になればこの馬の出番があってもいい。


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NST賞2009回顧

シーバス
09期 予想歴11年

次走狙い:ダイワディライト


クィーンオブキネマが好スタートから先手を奪うと小気味良いペースで逃げる展開。
4コーナーでサイキョウワールド、テイエムアクションが迫るも、クィーンオブキネマは楽な手応え。
外からダイワディライトが絶好の手応えで上がって、スマートブレードも押して外から進出。
コーナーワークでリードを広げたクィーンオブキネマが逃げ切るかとも思われたが、ダイワディライトが直線に入ってからもぐんぐんと伸びて、先頭に立つとそのまま押し切っての勝利。
休み明けもなんのその、ここでは力が違うといわんばかりの快勝だった。
この時期にダート短距離の重賞が中央にないため、なかなか適鞍がないが、重賞でも通用する素材だろう。

クィーンオブキネマは直線粘りきれず3着。
今回は理想的な展開だったように思うが、それでも勝ちきれないあたりにこの馬の能力の限界を見てしまったように思う。

2着スマートブレードは4角で積極的に上がって行き、軽量を生かして最後まで伸びた。
ダート転向後は準オープンクラスに上がっても大きく負けておらず、距離短縮も良かったのかもしれない。


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