アクアマリンS2016予想
先行馬重視

しばたん
15期 予想歴8年

◎ペイシャフェリス
  14着/3人気

○ローズミラクル1着/1人
▲カシノワルツ12着/13人
△ナイトフォックス5着/5人


1:08.0(34.0-34.0)といったイーブンペース、中速平坦戦を想定。

前に行く馬が少なく、落ち着いたペースになるのではないかと見ている。実力というよりは位置取りと枠順とハンデがものを言う前残りの展開になるのではないか。

逃げ馬候補筆頭の◎ペイシャフェリスを本命に。2走前は前半3F33.2の速い流れの中番手で進めて0.2差と健闘。元々マイルの逃げ馬ということで、ゴリゴリのスプリント戦というよりは今回想定のように少し緩めで、L2でちょっと加速が入れられたりする展開が向くのではないか。逃げ切りに期待。

○ローズミラクルは安定して好走している実力馬。

▲カシノワルツもクラス・コース実績がある実力馬。内目の枠を生かして上手く立ち回れれば。

△ナイトフォックスも内枠の利を生かせそう。

少し怖いのは、中山芝1200で今回想定したような展開の場合、内枠が異常に有利になるケースがあること。サンシカゴとコスタアレグレは悩みどころだけど前者は位置取り不安、後者はダート馬ということで切った。


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アクアマリンS2016回顧
緩みも緩んだ

しばたん
15期 予想歴8年

次走狙い:ペイシャフェリス
次走狙い:ローズミラクル


34.7-34.0の中速瞬発戦。レースレベルは低いと判断している。

逃げたのはダート路線から来たコスタアレグレ。岩田騎手も積極的に飛ばしていく度胸は持てなかったのか、それともハナを奪ったものの早々に手ごたえが怪しくなったのか、前半3F34.7というまさかの遅い前半になった。

その割には先団から好走できたのはローズミラクルぐらい。2~4着には後方からの馬が並んだ。

ここまで前半が遅くなると中山芝1200においても上がりの速さが試された、ということなのだろうか。どちらかというと京都芝1200に近い競馬になったような印象がある。

ローズミラクルは器用に立ち回って先団からスッと抜けた。善戦マンだったがようやくOP入り。力的には上位クラスでは見劣りしそうで、しばらくは静観するのがいいのでは。

プレイズエターナルは近走特に安定している。通算の実績を見れば、ハイペースではバテ差し、スローペースでは上がりの速さを使って安定して差してこれている。

ペイシャフェリスは、上がりの速さが問われるような展開に全くついていけないということなのだろうか。蛯名騎手の消極的な騎乗にもがっかり。もっと流れるだろうと戦前に読んで、決め打ちで控えたのだろうか。次走は人気を落としそうなので、条件付きで狙ってみたい。中速平均ペースが予想できるレースで。


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