天皇賞(春)2016予想

雨龍泥舟
08期 予想歴47年

◎ゴールドアクター
  12着/1人気

○シュヴァルグラン3着/3人
▲トーホウジャッカル5着/7人
△キタサンブラック1着/2人


[暫定]
◎ ゴールドアクター
 本命はゴールドアクター。笑われるかもしれないが、この馬の能力はオルフェーヴルとゴールドシップに間とみている。つまりゴールドシップよりも上という判断なのだが…。安定性という点ではオルフェーヴルよりも上(笑)。
血統的には距離不安がないわけではないが、馬体はステイヤーのそれだと思う。

相手関係が迷うが、それでも候補は何頭かに絞れるだろう。
キタサンブラック
サウンズオブアース
シュヴァルグラン
トーホウジャッカル
フェイムゲーム

タンタアレグリア、アルバートも気になるが、ゴールドアクターから行くとすれば、あまり広げることもできない。

○ シュヴァルグラン
▲ トーホウジャッカル
△ キタサンブラック
△ サウンズオブアース
注 フェイムゲーム

シュヴァルグランにはかなりの大物感を感じる。
トーホウジャッカルは、久々(菊花賞以来か)の間隔を詰めた競馬。
キタサンブラックは、ゴールドアクターとほぼ同じ位置からの粘り合い。
サウンズオブアースは、上り目がありそう。
フェイムゲームは、豪州の敗戦で人気を落とすようだと外せない一頭になる。


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天皇賞(春)2016回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴47年

次走狙い:シュヴァルグラン


[天皇賞(春)]回顧
枠順発表前に予想をするとこういう失敗をするという典型例でした。
ただ、ゴールドアクターの敗因は距離ですね。仮に好枠を引いていたとしても3着が精一杯だったでしょう。
一方勝ったキタサンブラックは、絶好枠からの逃げ切り勝ちで、長距離は騎手の比重を重く見よとよく言われますが、その格言通りの結果。
ただ、血統も重視すベきでしょう。ハーツクライ産駒が2着3着8着に来ています。今、長距離では一番信頼の置ける種牡馬です。
ハーツクライファンとしては嬉しい限り(そろそろ一口の募集馬発表の時期になりますが、ハーツクライ産駒を狙う予定でします)。

もうひとつ、格言めいた話をすれば、「春天は人気薄のリピーターに要注意」ということでしょう。前年2着馬に印を付けているのだから3着馬にも付けておくべきだったと反省。それでも馬券が取れたかは何とも言えませんが…。


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