天皇賞(春)2016予想
天皇賞(春)は内枠先行馬から

シーバス
09期 予想歴18年

◎キタサンブラック
  1着/2人気

○ゴールドアクター12着/1人
▲サウンズオブアース15着/5人
△アドマイヤデウス9着/11人


天皇賞(春)は内枠に入った馬が優勢なレース。
また直線が平坦ということもあり、よほど道中のペースが速くならない限り差しが届きにくいコース形態でもある。

土曜の馬場は前日の雨の影響もあったかそこまで高速では無く内外フラットも、明日も晴れ予報でレース直前にはパンパンの良馬場まで回復しているはず。
開催4日目で馬場も踏み固められて、エアレーション効果も薄くなってくる頃で例年通り内有利の馬場になる可能性は高いと見た。

本命はキタサンブラック
上記で上げたポイントをすべてクリアしているのが同馬。
菊花賞馬でもあり、京都の長距離戦にも実績有り。
是が非でも逃げたいと言う馬はおらず、誰も行かないならば単騎逃げでペースをコントロールできそう。
行く馬がいるならばインでじっくり番手に構えても良い。
鞍上も同レースの勝ち方を熟知した武豊J。
同レースは3200mの長距離戦も馬場が高速になったここ数年は思ったよりもスタミナが不要なレース。
詰めの甘い馬だが連軸・複軸は固い。

対抗はゴールドアクター
外目の17番枠は痛いが、脚質的にキタサンブラックを目標にレースを進められる点は良い。
前走58kgを背負って勝ち切った内容は優秀でスローペースへの適正も示した。
距離が延びるのもプラス。
素直にスクリーンヒーローの成長力に逆らわないほうが良さそう。
枠順のロスを道中どうカバーできるか鞍上の手腕が問われる一戦。

3番手はサウンズオブアース
外目の15番枠と鞍上弱化は否めないが、直前の調教の動きは抜群。
昨年の天皇賞(春)は残念な結果に終わったが、菊花賞2着、京都大賞典2着など基本的に京都は相性の良いコース。
番手で流れに上手く流れにのって人気2頭を見る形でレースを進めればデキの良さで逆転まで。

4番手はアドマイヤデウス
前走は直線で前が壁になりながらも、直線切り返して3着争いはきっちりと制した。
ある程度先行でき、今回は内目の6番枠とまずまず良い枠を引いた。
京都は1-1-3-1と相性は悪くないコース。
土曜4勝と調子の戻ってきた岩田Jが直線インを上手くこじ開けれれば。

5番手はカレンミロティック
昨年の3着馬。
先行できて内の3番枠をゲットと条件は悪くない。
ただ前走はもう少し何とかして欲しかったし、少しずつ加齢に伴う衰えも出てきた印象。
キタサンブラックを行かせて番手からコバンザメのようについて回れば粘り込みもあるか。


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