はやぶさ賞2016予想

赤帝竜王
15期 予想歴24年

◎ユッセ
  10着/4人気

○グリマープリンセス13着/3人
▲ミキノドラマー2着/9人
△コスモアルコン6着/7人


14:50 新潟9R はやぶさ賞(3歳500万下)

◉⑧ユッセ (9人気)

得意の新潟直千(直線1000M)。

ここ4年ほど調教に特化した予想styleを確立し、得意条件も見えてきた。

調教は…
調子の出来、不出来。
厩舎の勝負度合い。

先週、今週の他馬とのタイム差という「横軸」と、
自身の過去タイムとの差という「縦軸」

ラップの刻み方と全体時計等、検証する題材として非常に奥が深い。

その中で、
◎新潟直線1000M
◎小倉D1000M

この二つの条件は特性を掴めている。

坂路調教は4ハロン(800M)
栗東は最大勾配4.5%、高低差32メートルのウッドチップコース。

この坂路で好タイムを叩き出した馬が、2000Mの2.5倍の距離を走った時と、
1000Mの1.25倍の距離を走った時とで、
結果に直結するのは極めて論理的と言える。

そして、貴方が平坦な芝の上を1000M走るのと、
高低差32Mある坂路を800M走るのと。
どちらを選ぶだろうか?

私は迷わず、平坦な道。(笑)

言い換えれば、坂路を800M好タイムで走り切る事が出来れば、1000Mも好走する下地として充分と言える。


ユッセは、
美浦坂路 52.8-39.1-26.4-13.6 馬也(助手)
13.7-12.7-12.8-13.6のラップ調教の経験あり。

今年の美浦坂路で、13秒台入りからの、12秒台-12秒台を馬也で走られる馬は新潟直千への適性が高い。

また、前走の福島芝1200で、前半3ハロン33.6の早いペースを4番手34.1で追走からポジションを上げ、直線で4馬身千切った。

テン乗りだった横山和騎手のレース後コメント
「芝だと走るのは分かっていたので、福島の馬場を考えて、いいポジションを取りに行きました。最後ソラを使っていたようにまだ本気で走っていませんね」

本気で走っていないでの勝ち切りと、ソラを使うタイプがコーナーワークを必要としない直線競馬はプラス因子。

横山和騎手が継続騎乗してくれるのも大歓迎。

更に外枠有利の新潟直千も、逃げるクチでは無い分、包まれて出てこられなくなる訳ではない⑧番枠もマイナスではない。

母父母父に個人的に新潟直千で加点材料としているNjinskyも持っている。

相手は外枠、斤量、コース好走経験に加味して⑭グリマープリンセス

後は上記坂路ラップ履歴から、コスモアルコン、ミキノドラマーへ。

馬券の中心は◉の単複


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