オークス2016予想
東京芝2400mはドイツ血統

シーバス
09期 予想歴18年

◎ビッシュ
  3着/5人気

○シンハライト1着/1人
▲チェッキーノ2着/2人
△レッドアヴァンセ7着/11人


「東京芝2400mはドイツ血統が好相性」と書いてエイシンフラッシュをジャパンCで狙い続けて外し続けたのは痛い思い出。
それでもエイシンフラッシュのダービーとピュアブリーゼのオークスではお世話になっているので今年もやっぱり狙いたい。

本命はビッシュ
父は東京の高速馬場に高い適性を示すディープインパクト。
母父アカテナンゴは父にドイツの名種牡馬ズルムーを持つドイツ伝統のアルヒミスト系。
前走は最後方から4角で大外を回るロスが有りながら勝ち馬と同じ上がり(上がり3F34.6)を使って5着。
それも最後鞍上が権利取りは無理とみて流しており目一杯に追っていればもう少し差は詰まった。
鞍上も大舞台に強いデムーロJで一発の魅力は十分。

対抗はシンハライト
桜花賞は結果1、2着馬抜けたレースで、勝ち馬が抜けたこのメンバーでは上位に評価せざるをえない。
父は本命馬同様高速馬場に強いディープインパクト。
血統的には兄弟から距離は2000mがベストとも思えるがこの時期の牝馬限定の2400mなら守備範囲だろう。

3番手はチェッキーノ
ビッシュを本命に据えるなら同馬を買わないわけにはいかない。
前走は不利な大外枠から終始馬群の外を回って完勝。
ただ血統的に距離が延びて良いタイプでない点とテン乗りの戸崎Jは気掛かり。

4番手はレッドアヴァンセ
いつも出遅れるが末脚は堅実。
同馬も父はディープインパクト。
母父ダンシングブレーヴなら額面的に2400mもこなせそうだが、母や兄弟はマイラーが多い点は不安。
武豊Jの米国遠征でお鉢が回ってきた田辺Jに期待。

5番手はペプチドサプル
いつも相手なりに走る馬だが、なかなか権利が取れず厳しいローテーションになってしまった。
それでも何とか抽選で出走に漕ぎつけた幸運を活かしたい。
母父サクラローレルで血統的に距離が延びてこそというタイプ。
父マンハッタンカフェもドイツ血統持ち。

6番手はデンコンアンジュ
アルテミスSで見せた末脚は忘れられない。
阪神コースはイマイチ同馬にあっていない印象で、東京コースに替わって再度あの末脚が使えれば。
父、母父ともダービー馬で血統的にも2400mへの距離延長は向きそう。


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