15期 予想歴17年
◎サトノダイヤモンド
2着/2人気
○スマートオーディン6着/5人
▲エアスピネル4着/7人
△アジュールローズ12着/13人
本命 サトノダイヤモンド
前走、皐月賞は明らかな余裕を残し、本番のダービーを見据えてのローテーションで、2月のきさらぎ賞以来となる異例の戦績での競馬。
レースでは好位中団の絶好的な位置取りからの競馬となりますが、久々の競馬であり、やや反応が鈍く、何時もの切れが見られずの3着で、直線で前を行くリオンディーズが寄れて、内のエアスピネル共々接触の玉突き事故がありましたが、3着確保は流石の実力だと思います。
リオンディーズが引っ掛かった事もあり、前半3Fから34.2-45.9-58.4のハイペースとなり、後半が35.6-48.0-59.5の厳しい消耗戦。
しかも、皐月賞当日の中山は非常に風が強く、ペースが掴みにくい状況でのものです。
勝ったディーマジェスティ、2着のマカヒキと、直線入口での位置取りが二桁追走で脚を温存した馬達とは違い、勝負処からリオンディーズ目掛けて勝ちに行く競馬をして最先着し、久々で余裕残しの馬体でしたが、これだけのパフォーマンスをいきなりから演じられるのは、やはり類稀なる能力ゆえ、負けて強しの競馬でした。
対抗 スマートオーディン
毎日杯後は、父ダノンシャンティ同様にマイル路線に向かうかと思われたが、距離を延ばして京都新聞杯を使ってきた。
結果的に目の前のＧ１を勝ちに行かなかった事で、ダービーに向けてはキズナと同じ良いローテで臨むことができそう。
タフな流れになると、共同通信杯で見せたようなモロさを露呈することもあるが、溜めての末脚比べになれば皐月賞組に続くくらいの能力を秘めていそう。
位置取りやペースがカギにはなりそうだが、余力のある臨戦過程には好感が持てるし、枠順や流れひとつで通用してもおかしくない。
単穴 エアスピネル
連下 アジュールローズ
本当は、ディーマジェ・マカヒキ・サトノ・リオンの４頭を買っておけば良いんだろうけど、それじゃ面白くないので･･
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