函館SS2016予想
念願の重賞勝ちなるか

しばたん
15期 予想歴8年

◎ローレルベローチェ
  13着/6人気

○レッツゴードンキ3着/7人
▲オメガヴェンデッタ6着/1人
△スカイキューティー15着/16人
×ティーハーフ


1:08.2(33.6-34.6)といったややハイペース、中速平坦戦を想定。

逃げるのはローレルベローチェが濃厚。アクティブミノル陣営は「無理にハナは主張しない」と言っているし、他にローレルベローチェほどの二の脚を持っている馬は見当たらない。外から被せる形でそこまで苦労せずハナを奪うのではないか。

ローレルベローチェはここ数走、変に溜めようとせず、淡々と締まったペースを作ってくる傾向が強い。隊列は長めになりそう。このレース名物の直線内のドン詰まりは見られなさそう。

馬場が速いので、前にいける馬を重視しつつ、内枠もケアという方針。

本命は逃げ馬候補の◎ローレルベローチェ。高松宮記念ではやたら速いペースで逃げてしまって垂れたが、自分のペースで淡々と逃げれば強い馬だと思う。特にシルクロードステークスを評価。勝ち切れていないので、念願の重賞勝ちなるか。
続いて○レッツゴードンキ。最近どうも力を発揮できていないが、マイル路線からの距離短縮だった阪急杯では番手から強い競馬をしていた。高松宮記念では前が詰まって一旦ブレーキが掛かっていたし、短距離路線では、まだ底を見せていない感がある。何といってもG1馬。格の違いを見せてほしい。
▲続いてオメガヴェンデッタ。阪急杯2着を評価。中団から伸びてくるイメージ。
最後に、調子が戻っていて、さらにすんなり前で競馬ができれば…という前提条件付きで△スカイキューティー。

4~5月はスプリント戦が少なくて退屈だったんですが、ようやくサマースプリントシリーズの開幕。勢いをつけられるといいんですが。


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函館SS2016回顧
世代交代か軽斤量の恩恵か…

しばたん
15期 予想歴8年

次走狙い:ソルヴェイグ


1:07.8(33.4-34.4)の中速瞬発戦。レコードだったが、馬場がやたら速かったようで、レースレベル的にはそこまで評価していない。

スタート抜群で、余裕をもってローレルベローチェの番手につけたソルヴェイグが直線抜け出し、一瞬シュウジに交わされるように見えるも、根性を見せてもう一度ハナ差交わして勝利。

番手⇒4番手⇒6番手での決着。ややハイペースというラップだが、上がりが34.4。これを前の馬に使われては中団以降の位置取りでは厳しかった。また、かなり基礎スピードが問われた。

そういう意味で、軽斤量という要素は例年よりも非常に有利に働いたと考えられる。

繰り返しになるが、同日の3歳上500万で1:08.1が出ているので、レコードだからといって高レベルと判断しかねるのだが、今年の3歳馬の活躍が楽しみになるレースだった。個人的には3歳をバッサリ切ったが、評価をグッと上げる必要がありそう。

それにしても古馬は情けない。特にローレルベローチェの体たらくは悲しい。


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