宝塚記念2016予想
私の夢はタッシングスピーチです

ラインマスター
16期 予想歴2年

◎タッチングスピーチ
  12着/16人気

○シュヴァルグラン9着/5人
▲フェイムゲーム17着/12人
△サトノクラウン6着/9人
×アンビシャス
×ラストインパクト


まず始めに、ツイキャスのご視聴ありがとうございました!1か月くらいのペースで血統番組やっていこうと思うので、次回もよろしくお願いします。
 ツイキャスの方で一通り展望・予想はしましたが、ここでは列挙したデータの詳細な数字や、放送ではお伝えできなかった細かい解説、そして買い目などを書いていこうと思います。

 「今年もあなたのそして私の夢が走る宝塚記念であります。」

 夢をかなえるためにも、まずはデータから検証していきましょう。

【データ・検証】

 宝塚記念のレース傾向などを過去5年のデータから整理していきます。

× 12番人気以下(0-0-0-6)
→勝負にならないような弱い馬が出走。

※データの整合性を保つため、以下11番人気以内のデータとする。

○ 単勝1番人気(2-1-1-1)→単回値118、複回値118
○ 牝馬(0-2-3-7)→複回値227

◆年齢
年齢 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
4歳 2- 0- 4-15/21 9.5% 28.6% 29 117
5歳 2- 4- 1-12/19 10.5% 36.8% 88 145
6歳 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 151 116   
7歳以上 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0 0
→高齢場の期待値が高い

◆脚質上り
脚質上り 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
平地・逃げ 0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 25.0% 0 205
平地・先行 4- 3- 1- 8/16 25.0% 50.0% 208 155
平地・中団 0- 0- 2-18/20 0.0% 10.0% 0 89
平地・後方 1- 2- 1-11/15 6.7% 26.7% 21 78
3F 1位 3- 2- 0- 0/ 5 60.0% 100.0% 176 250
3F 2位 0- 0- 2- 4/ 6 0.0% 33.3% 0 65
3F 3位 1- 1- 0- 2/ 4 25.0% 50.0% 340 102
3F ~5位 1- 1- 2- 6/10 10.0% 40.0% 142 303
3F 6位~ 0- 1- 1-28/30 0.0% 6.7% 0 39
→上がり5位以内が良い。先行粘りこみ型がベスト。

◆レース上がり
2015年 35秒
2014年 35.6秒
(2013年 38秒)
2012年 35.3秒
1011年 35.2秒
平均 35.3秒(35.8秒)
→勝負所の動き出しが早く、直線に急坂もあるため、上がりがかかる。瞬発力よりも長くいい脚を使う馬を重視しなければならない。

◆枠順
枠番 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 1- 0- 2- 5/ 8 12.5% 37.5% 170 262
2枠 0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 25.0% 0 40
3枠 0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 40.0% 0 292
4枠 0- 3- 0- 4/ 7 0.0% 42.9% 0 94
5枠 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 0 135
6枠 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 40 22
7枠 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0 0
8枠 3- 0- 1- 4/ 8 37.5% 50.0% 247 112
→内枠やや有利。大外は一番有利だが平均人気4.1なので人気馬が稼いだだけ。あまり枠は意識しなくてよいかも。

◆馬体重
馬体重 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
420~439kg 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0 0
440~459kg 1- 2- 2- 5/10 10.0% 50.0% 32 408
460~479kg 0- 1- 1- 8/10 0.0% 20.0% 0 24
480~499kg 1- 2- 2-10/15 6.7% 33.3% 94 93
500~519kg 2- 0- 0- 9/11 18.2% 18.2% 50 28
520~539kg 1- 0- 0- 6/ 7 14.3% 14.3% 194 34
→馬体重が軽い馬=小柄な馬=小回りを苦にしないタイプが活躍しやすい。ちなみに小柄な馬≒牝馬。

◆臨戦過程
前走距離 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
今回延長 2- 4- 3-21/30 6.7% 30.0% 92 162  
今回短縮 3- 1- 2-19/25 12.0% 24.0% 35 56
◆前走レース
前走レース名 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
天皇賞春G1 3- 1- 1-12/17 17.6% 29.4% 51 75
鳴尾記念G3 1- 2- 1- 4/ 8 12.5% 50.0% 177 235
金鯱賞G2 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 680 120 (※1)
ヴィクトG1 0- 1- 2- 5/ 8 0.0% 37.5% 0 321
産経大阪G2 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0 0
(※1)京都内2000m不良馬場の時代
→前走天皇賞春組は期待値低い。書かなかったが、前走目黒記念組は8頭いたがすべて馬券になっておらず大不振だが、人気薄の勝負にならない馬たちばかりだったので、このデータに信頼性はない。

◆天皇賞春から巻き返す条件
天皇賞春 4角7番手以内→(1-0-0-8)
天皇賞春 4角10番手以下→(2-1-0-3)、複回値165%
→後方で競馬に参加できなかった馬たちの巻き返しが目立つ

◆血統傾向
○2015年 
1着 ラブリーデイ(6番人気)
父キングカメハメハ
母父ダンスインザダーク
母母父トニービン
2着 デニムアンドルビー(10番人気)
父ディープインパクト
母父キングカメハメハ
母母父ヌレイエフ
3着 ショウナンパンドラ(11番人気)
父ディープインパクト
母父フレンチデピュティ
母母父ディクタス

○2014年
1着 ゴールドシップ(1番人気)
父ステイゴールド
母父メジロマックイーン
母母父プルラリズム
2着 カレンミロティック(9番人気)
父ハーツクライ
母父エーピーインディ
母母父カーリアン
3着 ヴィルシーナ(8番人気)
父ディープインパクト
母父マキャベリアン
母母父ヌレイエフ

○2013年
1着 ゴールドシップ(2番人気)
父ステイゴールド
母父メジロマックイーン
母母父プルラリズム
2着 ダノンバラード(5番人気)
父ディープインパクト
母父Unbridled
母母父ヘイロー
3着 ジェンティルドンナ(1番人気)
父ディープインパクト
母父Bertolini
母母父リファールズスペシャル

○2012年
1着 オルフェーヴル(1番人気)
父ステイゴールド
母父メジロマックイーン
母母父ノーザンテースト
2着 ルーラーシップ(2着馬)
父キングカメハメハ
母父トニービン
母母父ノーザンテースト
3着 ショウナンマイティ(6番人気)
父マンハッタンカフェ
母父ストームキャット
母母父アレッジド

○2011年
1着 アーネストリー(6番人気)
父グラスワンダー
母父トニービン
母母父ノーザンテースト
2着 ブエナビスタ(1番人気)
父スペシャルウィーク
母父カーリアン
母母父Load Gayle
3着 エイシンフラッシュ(3番人気)
父キングズベスト
母父Platini
母母父Sure Blade

○ポイント
・父は、ステイゴールド、ディープインパクト、キングカメハメハ。近10年までさかのぼっても、特にステイゴールド産駒の支配力が強い。
・ディープ×ミスプロ系
・母方にヨーロッパ血統(特にトニービン)
・ノーザンテースト内包(ステイゴールド自身もこの血を内包)

◆考察
 このレースを攻略するうえでポイントになるのが「スタミナ」と「小回り適性」と分析しました。
 まずスタミナについて。データ的には4,5歳馬の成績が良いですが6歳馬の期待値が高い。競走馬の能力を構成する要素として大きくスピード(ダッシュ力や瞬発力)とスタミナ(持続力、パワー、底力)に分かれるわけですが、年齢が上がれば上がるほど衰えやすいのがスピード能力で逆に衰えにくいのはスタミナです。6歳馬でも走れるということは、まずスタミナが要求されるのだなということが分かるわけです。そうなる原因は阪神小回り非根幹距離2200mという特殊な舞台だということと、梅雨時期で馬場が重くなりやすいということ。異常に上りがかかった2013年を除いても過去5年の上がり3ハロン平均35.3秒ということで、特殊コースであるがゆえに勝負どころの動き出しが早くなり直線に急坂もあるため上がりがかかります。ということで、瞬発力よりも長くいい脚を使う馬を重視しなければならないと言えるでしょう。実際に瞬発力にすぐれたブエナビスタやジェンティルドンナもこのレース取りこぼしましたしね。
 そして、できれば持っていたほうが良いと思うのが小回り適性。このレースは牝馬と馬体重460kg未満の好走率・期待値が高いのですが、馬体重が軽い馬=小柄な馬や牝馬=小回りを苦にしないタイプと読み取ることができるわけです。
 臨戦過程では前走天皇賞組の期待値が低いことが目立ちます。二度の坂を超え3200mも走るという過酷な舞台なので、ここを好走した馬は疲労が残るせいなのか凡走することが多い。逆に狙えるのが天皇賞春で凡走した馬。位置取りが後方すぎて競馬に参加できず疲労が残っていない馬はが反撃することが多く期待値も高い。オルフェーヴルやゴールゴシップがこのパターンに該当しますよね。
 血統的にはステイゴールドといったスタミナがある種牡馬や、鈍足型のディープインパクト産駒が強いレース。スタミナが要求されるので、瞬発力よりも脚が遅いくらいの馬を狙いたいですね。

 以上のポイントをおさえたうえで、各馬の評価は下記になります。

【全頭評価】

1-1 フェイムゲーム
 ハーツクライ×リボー系というスタミナ血統。スタミナが問われるレースとはいえ、さすがにこの距離では出番がないと思ったが、週中に降雨が多いようで道悪馬場の可能性が高いので狙いは立つ。
そしてなんといっても牝系が良い。このレースはとにかくステイゴールド産駒の相性が良い。ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップがこのレースを制している。残念ながら今年はステイゴールド産駒はいないのだが、フェイムゲームの2代母がステイゴールドの母と同配合。つまり、いとこ違いにステイゴールドがいるという血統である。実は去年人気薄で馬券になったショウナンパンドラも2代母にゴールデンサッシュがいる血統で、つまり伯父がステイゴールドという血統だった。宝塚記念では相性が良い血統なので狙いたい。
 前走は位置取りが悪かったが、後方で勝ち負けに参加しなければ疲労が残らないので宝塚記念に向けては良い内容だったと思う。

1-2 アンビシャス
 ディープ×ミスプロ系は好走血統に合致。持続力がある配合だ。マリアライトと同じような組み合わせだが、こちらの場合は近親に英国G1馬がいるのでスケール感は上かな。母父エルコンドルパサー、母母父レインボウクエストと重厚な血統なのでディープ産駒で買いたいタイプに該当する。自在性があるし、小回りは得意だし、ドゥラメンテとも能力的に差がないので、勝つチャンスも高いと思う。ただ前走は気性難を見せたし、ややスローで前残りだったと思うので、この勝利で人気になるようなら印は抑えめに。

2-3 キタサンブラック
 前走は、この馬のペースを崩しに行く能力がある馬がおらず、マイペースで逃げ切りと枠と展開に恵まれた。天皇賞春で好走していると期待値が低いので狙いにくい。あとブラックタイド産駒は重賞で期待値高い種牡馬なので人気では狙いにくいし、だいたい好走する馬は内枠でせこく立ち回った馬なので、外枠に入ったら即消しでオーケーだろう。
・重賞におけるブラックタイド産駒の枠番別成績
枠番 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
1枠 3- 0- 0- 6/ 9 33.3% 33.3% 275 70
2枠 1- 0- 3- 8/12 8.3% 33.3% 111 432
3枠 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 20.0% 0 132
4枠 0- 0- 1-11/12 0.0% 8.3% 0 24
5枠 0- 1- 0- 8/ 9 0.0% 11.1% 0 18
6枠 0- 1- 1- 8/10 0.0% 20.0% 0 53
7枠 2- 0- 0-10/12 16.7% 16.7% 234 70
8枠 1- 0- 0-15/16 6.3% 6.3% 49 10
→ほとんど内枠でしか好走しない
という記事を書くつもりでいたのだが、またまた内枠を引いてしまいました笑。なので少し取捨に悩んだのですが、血統も母父母は全兄アンバーシャダイ(天皇賞春、有馬記念)のサクラハゴロモなので長距離自体はこなすもののスタミナという点では微妙なので、ここは消しで。もう少しスタミナの血が欲しいところである。

2-4 ワンアンドオンリー
 血統自体はいいと思うが、もうさすがに衰えていると思うし、この世代はそんなに強くもない。

3-5 シュヴァルグラン
 父ハーツクライはスタミナがあって良いと思うが、もっと注目したいのが牝系。半姉にヴィルシーナ(宝塚記念3着)がいるのはもちろんなのだが、6代母ソアリングから広がるこの一族はデヴィルズバックやシングスピールなどを輩出した世界的牝系で、本流であるバラードを経由してダノンバラード(宝塚記念2着)や、本流ではないもののグラスワンダー(宝塚記念1着、産駒のアーネストリーも宝塚記念制覇)もこの牝系の出身である。血統的にG1級のポテンシャルは持ってるし、宝塚記念の舞台相性も良い。ポテンシャル戦でスタミナ・底力が問われる条件は合う。
 長距離戦で好走し続けているのが気になるところではあるが、高評価したい一頭。

3-6 ラストインパクト
 ディープ×ミスプロ系は好走血統に合うし、牝系のポテンシャルも相当高い。祖母のパシフィカスからはビワハヤヒデ(菊花賞、天皇賞春、宝塚記念)、ナリタブライアン(3冠馬)を輩出し、ファレノプシス(桜花賞、秋華賞、エリ女)、キズナ(日本ダービー)もこの一族。
 ただややクラシック血統風味なので、最大の狙いは去年のJCだったかなと。それでも最高に恵まれて2着なのでここでは能力足りないと思う。
 しかし、鞍上の川田はマウントシャスタやダノンバラードと宝塚記念では積極策で粘らせる技術を持っているので、能力を補うだけの騎手の力はあると思う。他に買いたい馬がいるので、迷った挙句印を回せなかったが、当日の人気次第ではおさえておく価値はあると思う。

4-7 ラブリーデイ
 去年の勝ち馬だが、去年は瞬発力が生きる展開になったのは確かだし、牝系のスケール感もなくこのメンバーだと厳しいかな。

4-8 ステファノス
 ディープ×クロフネ×シーキングザゴールドという軽い血統で、この舞台は合わないし、高速馬場だった前走から道悪に条件が変わるのも良くない。

5-9 ドゥラメンテ
 この馬も牝系は相当ポテンシャル高い。社台が誇る名牝ダイナカール(オークス)から、エアグルーヴ(オークス、天皇賞秋)、そしてアドマイヤグルーヴ(エリ女)と流れる。ちなみに伯父のルーラーシップはこのレース5着、2着と取りこぼしている
 母方にトニービンやノーザンテーストが入っているとはいえ、キンカメ×サンデーというキレキレの配合なので、やはり東京2400mのように脚を溜めて爆発させる競馬が一番合う。なのでスタミナが要求されるこのレースでは適性が合わない。あとこの馬の個性として、皐月賞や中山記念で膨らんだりと右回りが苦手の可能性があるので、能力は断トツだが全くリスクとリターンのバランスはとれていない。個人的には自信の消し。

5-10 カレンミロティック
 前走は最高に恵まれた。血統はいいが、高速馬場巧者なので道悪疑問。おととしの2着は単に展開に恵まれた。

6-11 トーホウジャッカル
 父スペシャルウィークはブエナビスタと同じだが二度負けているので、適性があるとは言えない。一度燃え尽きた馬に今回買い要素を発見できなかったので無印。

6-12 サトノノブレス
 血統は良いと思うが、せいぜいG2レベルまでという馬なので、消しでいいと思う。

7-13 タッチングスピーチ
 父ディープインパクトはこのレースで相性良いが、狙うとしたらスタミナ型の脚が遅いディープ。この馬の場合、母父サドラー、母母父アイリッシュリヴァー(仏・マイラー)と母方がヨーロッパの重厚な血統なのでかなりのスタミナがある。牝系も、マジシャン(愛2000ギニー、BCターフ)やHenrythenavigato(英2000ギニー、愛2000ギニーなど)といった欧州活躍馬がずらりといる一族で、G1級のポテンシャルを秘めている。
 前走も前々走も位置取りが後方すぎたので度外視でオーケー。近走の負けで人気が下がるなら狙いたい一頭。ただ小回り適性はないでしょうね。そこは目をつむります。


7-14 ヒットザターゲット
 さすがに厳しい。血統は良いと思うが、G1では物足りないし、内枠を取れなかったのは痛いと思う。

8-15 サトノクラウン
 この血統は日本ではあまりなじみがない。父は、キングカメハメのBMSとして知られているラストタイクーンの産駒でマルジュ。英国G1勝ち馬でマイラーだったが、産駒はヴィヴァパタカ(QEⅡCなど)やインディジェナス(JC2着など)など中距離まで対応するので距離は問題ない。牝系も代々交配されてきた種牡馬が一般的ではないのでスケール感は小さい。ただサンデーの血が一滴も入っていない馬力馬力の配合なので、瞬発力以外の要素=スタミナ、底力、持続力に優れている。なのでポテンシャル戦には適性があると思われ、前走の負けで人気が下がるなら狙いたい。ダービー3着と能力もともと備えているし、京都記念で勝っているように道悪も苦にしないだろう。ただ鞍上はかなり疑問。

8-16 マリアライト
 母方にリヴァーマンとリボーを内包している重厚なディープ牝駒で、父と母父はアンビシャスと同じ配合だが、この馬はやや牝系のスケールには欠ける。中山で勝っているように小回りも苦にしないタイプだと思うが、個人的にはそもそも能力低いと思っている。有馬記念は前に行って展開に恵まれたのに差し切れなかったし、日経賞でも天皇賞で無様な着順だったゴールドアクターやサウンズオブアースに完敗。前走も斤量は背負ってたとはいえ、上がり馬クリプトグラムに完敗。着順が安定しているので想定5番人気なのだが、少し人気し過ぎという印象で狙いにくい。
 ただ、消す馬の中では高評価の部類にはなる。全然来てもおかしくない。当日の人気次第では相手に加える可能性もある。

8-17 ヤマカツエース
 キンカメ×グラスワンダーなので、宝塚記念とは相性が良い血統。高速馬場の前走より時計がかかるのもプラス。ただそれでも能力はG2レベルだし、内々をセコく立ち回ればと思ったが大外は痛い。来年以降メンバーレベルが低下した場合には狙いたいが、今年は無印で。

 以上が全頭評価になります。以上の考察をまとめて、予想印と買い目の予定を示します。

【予想印】
◎タッチングスピーチ
○シュヴァルグラン
▲フェイムゲーム
△サトノクラウン
×アンビシャス
×ラストインパクト

【買い目】
単勝 ◎○
複勝 ◎
馬連 ◎○-○▲△×
ワイドBOX ◎○▲△×
3連単 ◎→○→▲△×

 もちろん券種や印の重さで資金配分はする。買い目は予定なので変更あるかもしれないが、まぁ概ねこんな感じの買い目かな。ラストインパクトは一応印は付けたが、当日の馬場次第。

 私の夢はタッシングスピーチですということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >