CBC賞2016予想
CBC賞はエイシンブルズアイから・・

下彦
15期 予想歴30年

◎エイシンブルズアイ
  9着/1人気

○シンデレラボーイ8着/4人
▲ワキノブレイブ7着/8人
△スノードラゴン6着/5人


2012年以降の4走の内3度において緩やかな減速ラップ、1度はややスローの締まった流れになってますので、イーブンからややハイ想定で差し馬から・・

◎エイシンブルズアイ
少々間空いても今が充実期で、相手関係からも人気で妙味ありませんがこの馬から。
前々走重賞勝ち。前走高松宮記念は、超高速であれだけ後方からでは・・4角過ぎて内通れず外に出して伸びてくるも5着まで。それでも伸びは目立ちましたし、どうにかならなかったかなというところです。
この馬の血統的に強調したいのは母父サイフォン。セントサイモンから流れるシカンブル系で自身ダートの短~中距離で大活躍した馬で、母系に入って資質を上げてくれる感じでしょうか。因みにシカンブル系をサイヤーに持つ馬として、あの強烈なカブラヤオーがいます。
父ベルグラヴィア(ミスターグリーリー)はボールドルーラー色の強いミスプロ系なので、ダートもかなりイケるとは思いまし、ダート血統の走るコースでもありますので。

〇シンデレラボーイ
他コースなら能力的に疑問ですが、中京(2-1-0-0)と得意にしてますし、前に行っても溜めても最後は良い脚を使ってきます。
マンハッタンカフェに母父リンドシェーバー(レイズアネイティヴ系)。

▲ワキノブレイブ
ハイラップを先行し最後にもうひと押しというのが好走パターンですね。ここはそんな感じになりそうですので。
マイネルラヴ(シーキングザゴールド)に母父ブライアンズタイム(ロベルト)。

△スノードラゴン
マジンプロスパーが連覇しているように、アドマイヤコジーン産駒は良いと思いますし、父母父ノーザンテーストの好走血統もあり、カロ(3×4)、プリンスリーギフト(5×5)のスピード血統のクロスも良いですね。
あとは馬齢による能力減退が気にかかるくらいですね。


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