関屋記念2016予想
関屋記念はアルマディヴァンから・・

下彦
15期 予想歴30年

◎アルマディヴァン
  7着/13人気

○ダンスアミーガ4着/14人
▲タガノエトワール17着/12人
△カレンケカリーナ14着/15人


2015年⇒2頭、2014年⇒1頭、2013年⇒2頭、2012年⇒5頭、2011年⇒1頭、2010年⇒1頭、2009年⇒1頭、2008年⇒1頭、2007年⇒3頭、2006年⇒3頭・・・そして今年は近年稀にみる多頭数の7頭・・・という牝馬の出走頭数。2012年に5頭出走した成績は3頭が1着、2着、4着という好成績(人気どころではありました)。
例年のペースは2~3秒のスローからイーブン前後、ラップは2F目とラスト2Fが速くなり、前掛かりになりずらいコース設計、長直線平坦からもスローなら特に位置取りも重要になってくるかと思います。

コース適正、牝馬を中心に・・

◎アルマディヴァン
新潟芝コース(3-2-0-3)、マイルに限れば(2-2-0-1)で唯一連を外した4着も昨年のこのレースで、直線内で窮屈になりスムーズに追えなかったもので、ここはベストコースで頭から。
メジロベイリー(サンデー)に母父メジロライアン(ノーザンテースト系)、母母父リヴァーマン(ネヴァーベンド)、父母父マルゼンスキーで、出走牝馬の中でも期待値の高い血統です。

〇ダンスアミーガ
新潟マイル成績(2-0-0-1)で4着は勝ち馬とタイム差無しなので全走好走。前走中京記念は16番人気4着と好走、調子の良さとコース相性でここでも。
父サクラバクシンオーに母父は高打率のエルコンドルパサー、母母父サンデー、父母父ノーザンテースト。久しくこのレースで馬券になっていないバクシンオー(プリンスリーギフト系)ですが母父の良さで相殺。

▲マイネルアウラート
府中戦、パラダイスSや東京新聞杯を見ていると長直線コースは合いそうです。ステイゴールドはここではピンときませんが、ノーザンテーストのクロス(4×4)は良さそうです。

△カレンケカリーナ
重賞3勝していてその全てが新潟コースというパッションダンス。そのパッションダンスとの共通点が、リファールの奇跡の血量(4×3)を持っているという事。新潟マイルは、大接戦を制した長岡S(準オープン)のみの1戦1勝ですが適正面から紐に。

牝馬を中心視しているので、ここは・・
▲をタガノエトワールに変更
今までの好走パターンは前掛かりのラップで最後持続力で凌ぐ競馬・・ですが決してトップスピード戦がダメというわけではなく、ローズSでは中団から伸びてヌーヴォレコルトの2着にくい込んでいます。近走合いそうな条件でも惨敗が多々ありましたが、前走中京記念は、スタートで後手を踏むも中団まで押し上げ、直線は伸びない内に進路取りするも見せ場充分の勝ち馬から0.3秒差6着で調子自体はかなり上がってきているはずです。
初コースになりますが、父キンカメ、母父サンデー、母母父トニービン、母4代にノーザンテーストからも、コースは大丈夫のはずです。


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