08期 予想歴16年
◎ディープスカイ
1着/1人気
○タケミカヅチ11着/7人
▲ブラックシェル3着/6人
×メイショウクオリア
×サクセスブロッケン
ディープスカイ本命で！！ えっ何か…？
競馬ブランク明け、桜花賞から予想して学んだ教訓。
１、日本競馬。ロハスかスローライフか知らねえが、スロースローの遅漏競馬！！
２、筆おろし・初物もなんのその！！ 初距離・テン乗り・初コース「ソンナノカンケーネ」
３、進む寡占化グローバリゼーション！！ 高額賞金に目がくらみ、３歳春もGI連戦なんのその！ あとは野となれ山となれ、乗馬に馬刺しになーれなれ！！
ディープスカイが競走生命を燃やし尽くす勢いで制す。
勢い、地力、鞍上どれをとってもディープスカイが抜けている。
ペースだが、アグネススターチは無視されるだろうから速くはならない。上がり勝負となればこの距離も関係ない。
「２年連続で四位が勝てるほどダービーは甘くない」という声もあるかもしれないが、ダービー未勝利とダービー優勝経験ありでは「経験あり」がよいに決まっている。
年明け７戦めという臨戦過程だが、ここまで馬体も減っていない。当日大きく変動があるようならもちろん再検討しなければならないが、「数カ月前までは坂路に入ることもできなかった」（昆貢師）。体質面でガラリと変わったと見る。本格化前と後は別物と考えてよいのではないか。
対抗だが、堅実ながらも人気のないタケミカヅチ。オークスのエフティマイア同様、侮れない。
あとはマイルＣ２着のブラックシェル。若干手前味噌だが、この競馬ナンデの回顧におけるレースレベルは皐月賞2.5、ＮＨＫマイル4.1。マイルＣ組のレベルの高さは誰しも認めるところ。
切りたいがなんとなく切れないマイネルチャールズ、皐月賞で最も速い上がりの脚を使った安勝レインボーペガサスまで！！
サクセスブロッケンは全力で斬り。いくらなんでも人気になりすぎだろう。どっかの夕刊紙に「藤原英厩舎は昨年のＪＲＡ最高勝率調教師。出すからには勝ち負け」と吹聴してる記事があったが、そんなトレーナーすらも勝負を度外視して夢を追うのがダービーではないのか??? ＪＲＡのダービーのTOPflashにもそう書いてあるじゃないか。夢を追うのは結構だが、馬券的には有り難く消させていただくのが粋というもの。
メイショウクオリア…は人気にもなっていないので言及するまでもないが、ダービーディスタンスを使えば良いというものでもない。
tipmonaとは？