14期 予想歴20年
◎ディーマジェスティ
4着/2人気
○エアスピネル3着/6人
▲サトノダイヤモンド1着/1人
△ジョルジュサンク15着/14人
×カフジプリンス
×レッドエルディスト
◎ディーマジェスティ
○エアスピネル
▲サトノダイヤモンド
△ジョルジュサンク
□サトノエトワール・プロディガルサン・ジュンヴァルカン・レインボーライン
×カフジプリンス・ミッキーロケット
◎ディーマジェスティはまあこの枠で京都外回りの蛯名ならという感じで素直に。脚を出し切ってというタイプだし去年のタンタアレグリアもそうだけどインから外目で動いたいところで動く競馬はイメージしているはず。今回内枠で立ち回るのが決していいとは言えない条件だし、その中でインアウトの判断を割と正確に下してくれる蛯名とこの馬の能力ならというとこで軸は確定。
○エアスピネルはこの並びで外枠はプラスかなと。意外と流れる可能性はあるし出たなりで位置取りをコントロールできるのはいい材料。前走は脚の長さを改めて試した感じだし距離自体はダービーのパフォーマンスからも守備範囲。騎手もあるし強調して消す材料は少ないので。
▲サトノダイヤモンドは一見絶好枠、しかしギャンブルかな。ルメールがまず出たなりで進めそうで外枠から位置取りを意識しないといけないよりは下がってしまう可能性があるのと、このレースあまりインで立ち回りすぎると先行馬で力のない馬が下がってくる・動けない時に詰まってくるリスクはあるかなと。ゼンノロブロイのパターンなんかはそうだし、この馬の動き出しの良さを過信していればそのケースはあり得る。相対的にディーマジェスティより信頼度は落ちるし、相手まで。
△ジョルジュサンクは仮にスローになればこの馬の出番にはなる。枠は絶好だし、京都外回り自体は白百合Ｓできついロンスパの中脚をしぶとく使ってきた４着。前走は位置取りでどうしようもなかったし、ギャンブル的に前受してのレースならこの馬。
□サトノエトワールは、仮に流れ切った時に化けてくるパフォーマンスならこの馬かなと。ここ２戦外国人騎手が乗り難しくしている中でパフォーマンスは高いし、外枠で番手から勝負に行ける池添なら条件はいい。押さえとして価値はあり。
□プロディガルサンはこれも前走は脚を測った感じだし思い切りのいい田辺なのでスローで前受しての出し抜きも含め警戒したい。押さえ。
□ジュンヴァルカンは外過ぎた。デムーロで出負けのリスクはこの枠ならマシだけどそれでも６枠くらいまでにしときかったところ。ただギャンブルで早仕掛けは可能だし能力的には底を見せていない馬。押さえには。
□レインボーラインは前走で消耗戦に対応しているし、枠は絶好なので流れ切ればこれも警戒したい。スローでは足りない馬だとは思うので押さえ程度には。あとはマウントロブソン・ミッキーロケットまで押さえたい。
×カフジプリンス・レッドエルディストは結局今回戦略的・位置取り的にリスクの高い２頭なので消しかな。カフジは岩田なのでこの枠ならインベタに張るほうがいいし、それならサトノダイヤモンドよりはっきりインで詰まるリスクは高い。レッドエルディストも位置取りは後ろになる可能性は高いし、外から動いてくれても最後方列からでは厳しい今の菊花賞なので馬券圏内は苦しいかなというとこ。
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