ア共和国杯2016予想
アルゼンチン共和国杯は・・

下彦
15期 予想歴30年

◎シュヴァルグラン
  1着/2人気

○フェイムゲーム5着/5人
▲アルバート2着/4人
△レコンダイト6着/8人



◎シュヴァルグラン
58kgが云々と言われてますが、阪神内回3000mという消耗レースを楽に勝てるくらいのパワー、スタミナ保持。それよりも輸送かもしれませんね。現時点での能力ならこの馬。

〇フェイムゲーム
府中は(3-1-0-1)と得意で、このコースも十分な実績がありますが、何せ去勢明けというのがどうなのかという不安がありますね。
シュヴァルグラン、ワンアンドオンリー、レコンダイトと同じくハーツクライ産駒、母父アレミロード(リボー系)、母母父ディクタス(ハンプトン系)、4代にノーザンテースト。血統も明らかに長いところ向き。

▲アルバート
長いところのスタミナ実績は勿論、府中でキレる脚も使えるし、母父ダンスインザダークの実績も好相性で。

△レコンダイト
コース巧者であり、血統も父ハーツクライ、母父ラストタイクーン(ノーザンダンサー系)、母方にネヴァーベンド系2本でココ向き。


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ア共和国杯2016回顧
スタミナ不問のスローからの上がりレース

下彦
15期 予想歴30年

次走狙い:シュヴァルグラン
次走狙い:アルバート


最初の0.5Fを切った6Fの前後半差(74.4-71.5)が2.9秒もの超スローで、道中クリールカイザーは13秒台にまでは落としていないものの、上位6頭が33秒台の府中2500mとしてはスタミナ、胆力、ステイヤー資質を問われない弛いレースでした。
1、2着馬はスタミナも持ち合わせながら、速い脚も使える2頭。もし道悪、ペース変調、はや仕掛けでも上位に残れたであろう2頭。
5、6着のフェイムゲーム、レコンダイトは後方ママの追い込んで差を縮めただけのレース。蛯名レコンダイトは早めに動いてくると思いましたが見込み違い。本年府中のパワー馬場傾向で動かなかったのかもしれません。


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