ジャパンカップ2016予想
リスキーではあるが・・・

ネオニア
16期 予想歴3年

◎ルージュバック
  9着/7人気

○ディーマジェスティ13着/4人
▲キタサンブラック1着/1人
△リアルスティール5着/2人


馬場次第で予想変わります。



土曜日の東京の馬場は外差しが優勢。
ただ微妙なところで当日の10Rまでしっかり見たい。

天気も自分が見たやつでは18時から雨が降るそうで影響はないと見ました。とりあえず良馬場外差し優勢で予想していきます。


ペースについては、
単純に今回は逃げ馬がいない。
もし逃げるとしたらキタサンブラックか、ワンアンドオンリーあたりでしょうか?

たぶんキタサンブラックは逃げたくないと思うんですよね•••
JCで逃げ馬が残ったことは過去10年で一度もありません。更に今の東京も差しが少し有利(ちょっと前残りも出てきていますが•••)

ワンアンドオンリーは田辺が乗るという情報ですが、田辺はあまり速い逃げをするタイプではないので、そしたらドスロー上がり勝負。まさにこの前のアルゼンチン共和国杯や、安田記念。

キタサンブラックが逃げた場合は他の馬がスローすぎて早めに仕掛けてこない程度のスローに落とすと思うんですけどね。やっぱ東京は基本的に逃げが残りにくいですしね。
ただこれはあまり確率が高くないかなと。ペースが流れる可能性も否定できないです。


これらから、スローの決め手勝負で予想していきます。
キタサンブラック以外が逃げるとスロー濃厚ですし、キタサンブラックが逃げてもスローの可能性あると思ったのが理由です。


◎ルージュバック
○ディーマジェスティ
▲キタサンブラック
▼リアルスティール





◎ルージュバック


この本命はどちらかというと消極的本命。
ただ消去法でいろいろ考えた結果ルージュバック本命になった。


いつもルージュバックのときは決まった不安要素を言うがそれはとりあえず置いとく。


スローで予想するので、そうなったらこの馬のスローからの決め手、トップスピード持続はこの相手でも武器。
しかも広いコースの東京は間違いなくベスト。

前走はリアルスティールに被されて、エンジンのかかりが遅いこの馬にとっては致命的な不利を受けてしまった。ただエンジンかかってからの伸びは凄まじくて、ブレーキ踏まなかったらな・・・
と思わせる一戦だった。
ただアンビシャスが伸びない内から4着まで来てることを考えたら、毎日王冠はそこそこレベルは高かったかなと思います。

アンビシャス比較でいけば、単純なものさしだと、リアルスティール、キタサンブラックに全く通用しないというのはないと思います。
まぁ毎日王冠のアンビシャスは叩きとか、ルージュは賞金欲しかったとか、蕁麻疹があったとか状態面の差はなんとも比較が難しいんですけどね。



エリ女、毎日王冠を見る限りやや重はあまりよくないので良馬場もプラス。

データ的にも牝馬で、前走秋天組と買う要素は満載なんだが・・・

不安は内枠。

馬群での競馬はヴィクトリアマイルを見る限りクリアしてると思うが、問題はエンジンをかけてスムーズに追い出せるか?
それをしやすいのは外枠で、内枠は良くないだろうと思っていて、これは明確に不安。

ただトップスピード戦に実績のある差し馬が意外といないこと、ようやく人気が落ちてきたことを考えたら、
戸崎騎手がうまく導く方にかけてもいいかなと思った。
これで単勝10倍以下ならこのリスクを負うのはどうかと思いますが。


6,7番人気ですしリスクはあるがこの馬から。


○ディーマジェスティ

ダービーは
12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6

コレだけみればスローでも・・・
と思うが、ダービーの1枠は2割増しだと思っているので評価は置いときたい。

セントライト、菊花賞のようにスロー競馬でやられているわけで、皐月賞のようなハイペースでタフな競馬がベストという可能性もなきにしもあらず。
調教も思ったより微妙だったし、本命は避けた。

ただ3歳世代総大将ではあり、差せる馬なので普通に買います。





▲キタサンブラック


スローのレースは京都大賞典、大阪杯でこなしているので問題ないだろう。
着差は少ないのでなめられるが、なんだかんだいつもいいレースするので、そういう馬なんだろうと思います。


今回前に行く馬は厳しいと思っているので、それだとキタサンブラックは買えないだろう、
となりますが、差し有利だった宝塚記念もなんだかんだ前で粘っているので粘る可能性は十分あると思います。


▼リアルスティール


普通に外から中団にとりついて、決め手を使ったらたら有力だとは思う。

秋天は
13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7
ドスローからのトップスピード勝負。
これで秋天最先着の2着。

今回もスローからのトップスピード勝負だと思うし、それを考えれば本命でもよかったが・・・

不安要素が何個かあって、

まずムーア人気。

ムーアはあまり乗れてないしそこまで信頼できるかというと微妙。

あとムーアがどう競馬するか?
前につけちゃいそうな可能性も結構あると思うので、もし前につけたら差し有利のときにどうなってしまうか。

もうひとつは状態の上積みが本当にあるか?

おそらくG1休み明けで2着だから上積みで勝てるだろう・・・
という人気もあると思うが、いうてもノーザンファームなのでこの時点で普通に仕上がってた可能性もある。

距離不安も2400は神戸新聞杯でリアファルに骨折明けだったけど負けているし、菊花賞の距離適性はそこまで関係ないと思うのでまだ完全に払拭できたわけではない。

ルージュバックと違ってこっちは人気しているので相手で。




レインボーラインは速い脚を使われなかった菊花賞、札幌記念、NHKマイルが強かったので、
今回トップスピードの質、持続力は問われたときにこの一線級と戦えるか未知数。
ただ前走も唯一外からぶっ飛んできたり、能力は高いので相手本線で拾っておきたい。



シュヴァルグランは前走は一応トップスピードが問われるレースだったが、正直相手が微妙。

どちらかというと春天、阪神大賞典みたいに11秒中盤の中速的な脚を問われたほうがよくて、速い脚が問われると日経新春杯みたいになってしまうかなと。
今は抑えとしているが消しもありうる一頭。



ゴールドアクターは器用さと、一瞬の脚で勝負するタイプ。前残りなら展開に助けられて・・・
とは思ったが、差しも決まるとなればちょっと怖い。


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