チャレンジC2016予想
地力が問われる

しのぶ人
16期 予想歴3年

◎エキストラエンド
  18着/12人気

○ベルーフ2着/5人
▲フルーキー4着/1人
△ヒルノマテーラ10着/8人


<前書き>
先週の馬場状態と稍重ということを考慮すると高速馬場とまでは言えないコンディション。
また、今回はマイネルハニーとメイショウナルトという先行馬が揃ったことから、そこそこペースは流れると想定され、地力が問われるレースとなるだろう。
ハンデも絶妙で非常に難解だが、少々荒れる決着を期待したい。

◎エキストラエンド
・7歳と高齢だが、人気以上に常に走り続ける本馬。
57キロというハンデは少し辛いが、力量は最上位層に位置し、前走も好内容でまだまだ衰えていない。
他の人気どころに不安要素が多い今回ならあっと言わせることも期待できる。

・7歳馬の血統構成に触れるのは今更感があり、あまり意味をなさないが、一応触れておく。
 本馬の血統構成は、阪神JFの項でも触れたスタミナ豊かなカーリングの血を活かしたもので、父母との傾向は万全ではないが、スタミナに良さのある長距離血統である。
 マイル戦を長らく走ってきたが、血統構成からはマイラーとは言いがたく、幅広い距離に対応が来出る才能のある馬だと判断している。

○ベルーフ
本馬は詰めの甘い競馬を見せているが、新潟記念や小倉記念の様な質の違う競馬でも好走しているのは見どころがあり、指数的にも昨年からの成長を感じることができる。
 シュミノー騎手への乗り替わりもプラスと判断でき、地力の問われる展開で詰めの甘さを解消してほしい。

▲フルーキー
あまり特筆することもないが、昨年の覇者で実績は上位。斤量差で3番手評価としたが、馬券内へくる確率も高いと判断する。
マイル戦はやや短い印象もあり、1800mに戻った今回ならば万全。

△ヒルノマテーラ
タッチングスピーチとどちらを取るか悩ましいが、
斤量1キロ差と上昇を見込んでこちらを取る。
前走はスローペースで位置取りの悪さも目立った。
本質的にあまりスピードレンジが高いとは思えないが、安定してしぶとい脚が使えるのが魅力的。
今回もはまれば馬券内も…。


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