中山金杯2017予想
中山金杯 2017

13期 予想歴6年

◎ツクバアズマオー
  1着/1人気

○ドレッドノータス10着/3人
▲シャドウパーティー4着/9人
△シャイニープリンス3着/4人


★予想★
 逃げはダノンメジャーかマイネグレヴィルのどちらか。どちらにせよ1ハロン平均12秒を切らないタイプなので前半は緩くなるだろう。特に上り坂スタートを考えると前3F=36.5、前後は61.0-59.0の2.0スローぐらいをイメージ。
 仕掛けが遅れて瞬発力勝負か、L5あたりからのロンスパになるかは非常に読みにくいが今回はロンスパ戦と予想する。

◎ツクバアズマオー
○ドレッドノータス
▲シャドウパーティー
△シャイニープリンス
△ダノンメジャー
△クラリティスカイ
△ストロングタイタン

三連複
◎-○▲△(15点)


★前3F順位★
[12.04]ダノンメジャー
[12.09]マイネグレヴィル
[12.11]クラリティスカイ
[12.18]シャイニープリンス
[12.23]マイネルフロスト
[12.23]ドレッドノータス
[12.28]トミケンスラーヴァ
[12.35]シャドウパーティー
[12.40]ストロングタイタン
[12.46]ツクバアズマオー
[12.56]ロンギングダンサー
[12.68]ライズトゥフェイム
[13.05]カムフィー


【12/31記述】
シャドウパーティー
[基礎SP/脚質]12.35/先行~差し
 今回は基礎SPが10番手。先行~差し脚質だが今回のメンツでは差し脚質をイメージ。ツクバアズマオーやストロングタイタンよりも基礎スピードがやや高いぐらいなので枠や並びでさらに差をつけたいところ。

●好パフォーマンス
レインボーS[1着]差し
前後ハロン差(レース/当馬) -2.6/1.6
 非TS戦L5最速戦のレースバランスが-2.6と超ハイペース戦。しかし大逃げラップによるものなので字面では判断出来ない。シャドウパーティー自身は1.6の超スローを刻んだ形。マローブルーといった強敵を破っておりレースレベルは低くなかったと思っている。
 一方、高評価をしているディセンバーS組の中では0.8秒差の12着と大崩してしまったので評価は結構難しくなった。レインボーSから中山適正がないわけではないので全く人気のないこのメンツならもう一度狙ってみても面白いかな。軸にはしづらいけどね。


【12/31記述】
ドレッドノータス
[基礎SP/脚質]12.23/差し
 今回は基礎SPが7番手タイ。差し脚質に相当しており、ツクバアズマオーやストロングタイタンよりも基礎スピードが高いので前半ペースの幅が広がるのは良い材料だなと思う。

●好パフォーマンス
アンドロメダS[2着]差し
前後ハロン差(レース/当馬) 0.3/2.2
 稍重で非TS戦L2最速戦。レースバランスはミドルだが、ドレッドノータス自身は超スローのペースで刻んでいる形。非TS戦L2最速は中山金杯でも有り得るラップ推移なので注目レースになってくるし、相手関係も骨のある馬が多かったので、今回の中山金杯を考えればそんなに悪くないメンバー構成だったはず。ゆえに好材料と見るべきレース。
 一方、スプリングSもざっくり見てみるが、レースバランスはミドルで、ドレッドノータス自身は超スローとアンドロメダSと似た推移。良重の馬場で非TS戦L4最速(L2同等)戦とラップ推移も類似している。ここでは7着の0.8秒差と惨敗しているので、非常に評価が難しいなぁと個人的に思っている。
 ポジティブにいけばスプリンスSからアンドロメダSの間の成長力が大きい可能性。ネガティブにいけば、中山コース不適正かつ京都巧者である。というところだろうか。
 軸にはしづらいが3歳ということを考えると成長力の可能性も十分秘めているので重たい印を打つのも一興かな。人気もないしね。


【12/31記述】
ストロングタイタン
[基礎SP/脚質]12.40/先行~差し
 今回は基礎SPが11番手。近走は先行脚質だが今回は差し脚質をイメージしたい。下手に乗ると基礎スピード不足で呑まれる可能性があるのは注意したい。

●好パフォーマンス
修学院S[1着]差し
前後ハロン差(レース/当馬) -1.0/1.7
 非TS戦のL4最速スローロンスパ戦。今回の中山金杯とのレース傾向はマッチするので好材料のレースと見て良い。しかし相手に恵まれた感が強いのでワンパンチ足りないイメージはある。軸で見るならツクバアズマオーの方が狙いやすいかな。 


【12/29記述】
ツクバアズマオー
[基礎SP/脚質]12.46/差し
 今回は基礎SPが12番手。ポジションは割と後ろの方になるイメージ。

●好パフォーマンス
ディセンバーS[1着]
湾岸S[1着]
東雲賞[1着]
 この3レースで見られる傾向は
・中山巧者(特に2000m)
・非TS戦
・ややスロー~超スロー(2.3~3.2)

 中山コースのスロー非TS戦ではかなりの好パフォーマンスを出せるので、今回の中山金杯は非常に期待出来る。人気になるのは仕方ないところかな。


【12/29記述】
★過去10年傾向★
●最速LAP
L5=2/10
L4=2/10
L3=1/10
L2=5/10

●トップスピード
 TS戦=7/10
非TS戦=3/10

●ペース配分
 超スロー=6/10
ややスロー=2/10
  ミドル=0/10
 ややハイ=1/10
  超ハイ=1/10

 基本的にスロー傾向でトップスピードが問われるレース。最速L2でトップスピードが問われるレースが一番多いが、序盤をゆったり入る非TS戦のスローロンスパ戦も強い傾向がある。
 今回は基礎スピードがほどよく問われた非TS戦のスローロンスパ戦を予想している。


【12/29記述】
★基礎SP(前3F)順位★
[12.04]ダノンメジャー
[12.08]マイネルハニー
[12.09]マイネグレヴィル
[12.11]クラリティスカイ
[12.15]グァンチャーレ
[12.18]シャイニープリンス
[12.23]マイネルフロスト
[12.23]ドレッドノータス
[12.28]トミケンスラーヴァ
[12.35]シャドウパーティー
[12.40]ストロングタイタン
[12.46]ツクバアズマオー
[12.56]ロンギングダンサー
[12.68]ライズトゥフェイム
[13.05]カムフィー

 中山2000mは前3Fまで上り坂スタートなのでペースは上がりにくいコース。だが今回は、ダノンメジャー、マイネルハニー、マイネグレヴィルなど、割と速い逃馬が揃い序盤のペースは上がりそうなイメージ。タイム的には前5F=59.5~61.0をイメージ。
 ペースが上がりそうな今回は差し脚質の馬を軸に馬券を展開していきたい。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >