日経新春杯2017予想
日経新春杯2017 予想

浪花の赤い彗星@クワトロ
17期 予想歴26年

◎カフジプリンス
  5着/3人気

○ミッキーロケット1着/1人
▲モンドインテロ3着/4人
△シャケトラ2着/2人


1994▲⑪ムッシュシェクル-◎③メジロパーマーの日経新春杯が懐かしいです。


馬場の回復はいかほどでしょうか?一応良馬場想定で。

年 タイム = テン-中盤-中盤-上り 4F 5F 前後差
'12 2:23.7 = 34.6-37.0-37.0-35.1 46.8 59.1 +0.5
'13 2:25.0 = 35.9-36.8-37.1-35.2 48.1 60.4 △0.4
'14 2:24.4 = 35.9-37.1-36.7-34.7 48.2 60.2 △1.6
'15 2:24.8 = 35.7-37.1-37.6-34.4 48.1 60.5 △0.8
'16 2:25.9 = 36.1-38.3-36.4-35.1 49.1 62.0 △2.9
───────────────────────────────
Ave 2:25.2 = 35.2-37.5-36.9-35.4 47.7 60.3 △0.5

②ヤマカツエース-③シャケトラの並びで同列かその後ろに⑦カフジプリンスがつけるかどうかでしょう。
ヤマカツエースの逃げがどれぐらいになるかわかりませんが、自身は直線までハナを譲ることなく直線を迎えたいはず。
シャケトラは前走ではラスト4F戦に持ち込みましたがラスト1Fが12.5なので、ここで何かに差されてもおかしくないでしょう。

テイエムプリキュアが大逃して勝った時のラップは
'09 3:35.0 = 34.2-38.5-37.4-34.5 48.4 61.1 △0.8
で、2~3ブロックは充分に緩めています。
これは引退レースになるはずだった11番人気の馬が逃げたためで、ヤマカツエースはそういうわけにはいかないでしょう。
池添騎手と浜中騎手の仕掛けどころに注目でしょう!

⑦カフジプリンスは、乗り替わりの福永騎手のほうが合うかもしれない気がしています。
3列目で直線を迎えてのラスト4~5F戦になれば、充分チャンスがあるのではないでしょうか?

人気・実力馬には上り勝負寄りの馬が多いため、直線向いてのポジションと決め手の優劣で決まるか、ラスト4~5F戦になった場合のシャケトラの持続力がこのクラスで通用すると読むのかが決め所とみています。

私の想定はラスト4~5F戦にはなるが、上りの持続力比べと見ます。

◎⑦カフジプリンス
好位でスムーズに直線に迎えれば、突き抜ける可能性はあります。
少し立ち遅れても、ラスト4~5F戦になれば後ろからの上りのエンジンがかかった時にはポジションの差で抑えられると見ます。

〇⑤ミッキーロケット
4歳馬のGⅠ実績馬は無条件で好成績のレースなので、こちらの方が堅そうですが、1番人気になりそうですし、敢えて対抗にします。

▲⑧モンドインテロ
自身は持続力でこその馬と見ます。
この相手なら馬券内には届いてもおかしくありません。

△③シャケトラ
前走で見せた持続力が通用するのか。
ハンデも前走より有利なので、押さえておきます。

✕⑨レッドエルディスト
早い上りを安定して出せます。
4歳馬中心で見立てていますので印はまわすことにします。

仕事でリアルタイムでは見れませんし、馬体重やパドックも確認できないと思いますので、祈るようにPATで購入します(笑)


tipmonaとは?

日経新春杯2017回顧
日経新春杯2017 回顧

浪花の赤い彗星@クワトロ
17期 予想歴26年

次走狙い:シャケトラ
次走危険:カフジプリンス


'17 2:25.7(稍重) = 35.6-36.9-36.8-36.4 47.8 60.2 +0.7
LAP=12.8-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-12.3-12.5-12.0-12.5-11.8-12.1

日曜日の積雪は、馬場を完全に乾かすことなく稍重馬場になりました。
ハナは予想通り②ヤマカツライデン。
少し後ろから④マドリードカフェが出て、外から⑪アドマイヤフライトも並びかけますが、順当に隊列が決まり徐々にペースが上がる形で1コーナーへ。
少しペースを落とすも、13秒台を刻むことなく向こう正面を進みます。
坂の頂上から下り坂にかかり、外からアドマイヤフライトがヤマカツライデンに並びかけ、ペースが上がりますが直線手前ではついて行けずに失速。
直線に入ってから再加速しました。
中盤も例年よりは早く、ゴールまでの持続力を問われる展開になりました。

1着〇⑤ミッキーロケット   4- 4- 3- 2 36.0
(キングカメハメハ/Pivotal)
スタートも良く、逃げに行った馬の後ろのポジション。
ペースが上がった3コーナーでも徐々に前に進出し、直線では逃げ馬を捉える位置に。
ゆっくり追い出すつもりだったのでしょうが、後ろからすぐに③シャケトラが差してきたため一騎打ちになりハナ差凌ぎました。


2着△③シャケトラ      6- 6- 5- 5 35.7(4位)
(マンハッタンカフェ/Singsiel)
スタート後はやや掛かる感じで、浜中騎手が押さえながらミッキーロケットの後ろのポジションで進みました。
3コーナーでも同じように進出し、直線では完全にミッキーロケットに相手を絞った追い出しでした。
中盤73.0秒は2番目に早いラップで、上りが3位。
持続力で上りがそれなりに問われる展開では要注意です。


3着▲⑧モンドインテロ    7- 6- 7- 6 35.8(2位)
(ディープインパクト/ブライアンズタイム)
スタートして内に進路をとり、向こう正面を過ぎて3コーナー手前から徐々に外へポジションを移動して直線で追い出しました。
展開は向きましたが、やはりもう1段上のキレが足りませんでした。

◎⑦カフジプリンスは5着。どうもこのクラスではエンジンのかかりが遅いというか、一瞬の脚しか使えないのかもしれません。
好走する条件を見極める必要がありそうです。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >