シルクロードS2017予想
シルクロードS 2017 予想

浪花の赤い彗星@クワトロ
17期 予想歴26年

◎ネロ
  11着/1人気

○セイウンコウセイ2着/4人
▲ラインスピリット5着/6人
△セカンドテーブル3着/7人


短距離は少し苦手です。

年 Time テン-上り 前後差
'12 1:08.3 = 34.1-34.2 +0.1
'13 1:08.6 = 35.0-33.6 △1.4
'14 1:07.4 = 34.1-33.3 △0.8
'15 1:07.9 = 33.9-34.0 +0.1
'16 1:07.9 = 33.7-34.2 +0.5(稍重)
──────
Ave 1:08.1 = 34.2-33.8 △0.4

このレースは出走頭数自体もそうなんですが、前走が淀短距離Sからの馬が好走しています。(過去10年)
淀短距離S  2-5-3-30
京阪杯   2-0-2-15
尾張S   2-0-1-3
阪神C    1-2-1-9
スプリンターズS 1-1-0-6
新春S    1-0-1-0
ラピスラズOP  1-0-1-7

そして、今年の淀短距離Sは、
'17 1:08.0 = 34.1-33.9 △0.2
LAP=12.1-10.7-11.3-11.4-11.1-11.4
着 番 馬 名 重 騎手 タイム 通 過 順 位 上り 人気
1 11 セイウンコウセイ 55 松田 1.08.0 2- 2- 2 内 33.8 5
2 12 セカンドテーブル 56 武豊 1.08.2 4- 5- 3 内 33.8 2
3 6 ラインスピリット 58 森一 1.08.3 4- 7- 6最内 33.6 9
6 4 ヒルノデイバロー 56 四位 1.08.7 ⑯-14-13大外 33.5 6

タイムを見ても、シルクロードSの平均ラップに似ています。
クラスが上がるので同等には評価できませんが、注目はしたいと思います。

◎⑩ネロ
比較的楽に逃げられそうです。
先行して上りもそれなりに使えるなら、人気ですがこの馬から狙いたいと思います。

〇⑪セイウンコウセイ
▲①ラインスピリット
△⑨セカンドテーブル
素直に淀短距離S組を相手にします。
セカンドテーブルは乗り替わりの分前走の着順より下げました。

✕⑤ソルヴェイグ
やはり内枠の有力馬は拾っておきたい。
3歳で前傾ラップのスプリンターズSを3着なら、多少テンが速くなっても展開利も見込めそうです。


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シルクロードS2017回顧
シルクロードS 2017 回顧

浪花の赤い彗星@クワトロ
17期 予想歴26年

次走狙い:セイウンコウセイ
次走危険:ソルヴェイグ


1:07.8 = 33.9-33.9 前後半差=±0.0
LAP=11.9-10.9-11.1-11.3-11.1-11.5

内から好スタートの⑤ソルヴェイグに、外から⑨セカンドテーブルと⑩ネロがハナを窺いながら寄せていきます。
しばらく3頭が並走していましたが、3コーナーで少し前を走っていた⑩ネロが内に寄せたため進路がなくなった⑨セカンドテーブルが2列目へ後退。
その2列目の外で⑩ネロの後ろに⑪セイウンコウセイが位置取りました。
直線では⑪セイウンコウセイが追い出してラスト2F目で加速。
⑪セイウンコウセイが先頭に立つも、外から⑦ダンスディレクターが追い上げてラスト1Fも、例年ほど減速することがありませんでした。
タイムとラップバランスはアンバルブライベンが勝った2015年に近く、最後までスピードの持続力が必要なレースとなりました。

1着ー⑦ダンスディレクター  11-10-9 33.1(1位)
(アルデバランス2/サンデーサイレンス)
出たなりで後方で進み、直線で外に出して差し切りました。
この馬は前後半差±0~+0.5秒が好走ペースのようです。
直線で坂がない1200mで、スピードの持続力を問われるレース質なら好走可能です。
本番ではやや割引でしょうか?

2着〇⑪セイウンコウセイ    4-3-3 33.6(4位)
(アドマイヤムーン/Capote)
先行して前走同様の持続力を発揮しました。
負けましたが、強い内容でした。
先行力+スピード持続力で大崩れはなさそうですが、格上のレースで同様の結果が出せるのかどうか?
使い詰めも少し心配です。

3着△⑨セカンドテーブル 2-3-3 33.9
(トワイニング/サンデーサイレンス)
いつもより出していきましたが、結果的に3コーナーで2列目に下げたのが功を奏しました。
前走同様、⑪セイウンコウセイより持続力は一枚下でしょうか?
しかし、予想以上の好走でした。

テンの3Fが34秒台で、◎⑩ネロが単独逃げの予想でしたので、展開自体が的外れでした。
単独で逃げられず、外枠でこのペースでは流石に堪え切れませんでした。
✕⑤ソルヴェイグが逃げる想定も全くありませんでした。

2015年には似ていますが、この時逃げ先行で残ったのがアンバルブライベンのみ。
他馬は差し追い込み馬でした。
今後2~3着の2頭がどこまで格を示せるかに注目でしょう。

上位3頭の父はいずれも大系統ミスプロ系でした。
このレースは淀短Sの好走馬に注目と、血統傾向としては米系血統とミスプロ系をポイントとしておきましょう。


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