東京新聞杯2017予想
東京新聞杯はマイネルアウラートから・・

下彦
15期 予想歴31年

◎マイネルアウラート
  4着/4人気

○エアスピネル3着/1人
▲ヤングマンパワー6着/2人
△ブラックムーン8着/6人


近5年では重馬場になった<2014年>が(46.1-47.1)の1.0ハイで、他は基本的にスローから上がりの勝負。馬券になった15頭中14頭迄が父か母父にサンデー系を持つ馬。1番人気の信頼度は今ひとつで<2015年>にフルーキーが3着に入っただけ。

小頭数でこのメンバーならトップスピード戦で良さを見せる馬から入りたいところですが、生粋のトップスピード型はロイカバードぐらいで、後は流れたり底力を問われた方が良いタイプが殆ど。ロイカバードはディープ産駒で軽視は出来ませんが、どうも溜めてからのスピードが物足りない感じで・・。プロディガルサンは距離が足りないのとスピード不足の感ありですし、ここが合いそうなブラックムーンも近走の2勝は最後方から差し切ったもののハイラップバランスによる所謂バテ差し・・・と、スロー過ぎて早めに動きが出て最後方にいた当馬に有利に働いたものであり、純粋なトップスピード型ではありません・・・が嵌る可能性は無い事も無いですね。

◎マイネルアウラート
もう穴でもなんでもなく、安定して力を出してきている成長した馬ですね。
前走ニューイヤーS中山マイルは(46.8-46.7)緩み幅の少ないイーブンペースを番手からの競馬で、4角で反応良く抜け出してグランシルク以下を抑えて完勝。
前々走リゲルS阪神マイルは(47.6-47.2)0.4スローを逃げて、やはり4角からグンと反応良く前に出て最後1Fは落としてサトノラーゼンに詰められたものの勝ちきり、阪神マイルを逃げ切れるのは強さの証明になりますね。
そうそう長くはもたない脚なのでいつも通りの機動力を活かしたレースをしたいところです。

〇エアスピネル
府中向きでは無くトップスピード型でもありませんが、このメンバーなら能力の絶対値の違いでやれそうです。

▲ヤングマンパワー
ここなら前走のような事にはならないし、小頭数も良いと思います。

△ブラックムーン
父、母父ともにサンデー系ではありませんが、極端な決め打ちで嵌れば。


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