金鯱賞2017予想
3ヶ月で同条件

minom3
11期 予想歴27年

◎プロディガルサン
  7着/2人気

○ヤマカツエース1着/1人
▲パドルウィール16着/8人
△スズカデヴィアス3着/13人
×ステファノス


レースプログラムの変更で中京2000の金鯱賞が12月3日に行われてから、約3ヶ月後の今日にまた、行われる。上位メンバーはそれぞれ中1走でここに臨んでくる。このメンバーがまずは中心になる。

その金鯱賞勝ち馬のヤマカツエースは有馬記念を4着と好走して、ここに臨んでいる。GIでは力不足感の否めなかった馬が有馬記念4着は本格化と言えるでしょう。GIIなら軸に据えていいだけの馬でしょう。

2着馬のパドルウィールは小倉大賞典で凡走してのこのレースです。それもあり人気を落としています。先行馬が多かった同レースは展開も厳しかった。ここは自分のリズムでレースが運べそうなのと、中京は相性がいいコースでありますので、穴候補としては面白い。

3着馬のサトノノブレスは有馬記念を凡走してのこのレースです。この馬こそ、GIでは力不足だが、GIIでは好走するというパターンに嵌っている。コース実績も上位なので押さえは必要でしょう。

他路線をこれに合わせて考えていきます。まず、ステファノスですが、取捨は難しいところです。天皇賞(秋)3着、香港カップ3着と実力上位ではありますが、休み明け実績が低いのも特徴です。そういう意味ではここは大阪杯に向けてのたたき台なので、評価を下げます。

調教が良かったルージュバックは大阪杯に進むか、マイル路線に進むかを探りながらの出走でしょう。1800巧者で2000ではやや安定身を欠くので信頼はしにくい。

堅実なのはプロディガルサン。不向きとみられた1600で、太め残りで2着した前走は立派。2000の方がレースはしやすいはず。ただ、東京向きの印象があるので、ここでは先行馬を捉えきれずという展開も考えられる。

穴としては復調を見せているスズカデヴィアスを注目したい。以前には京都記念でも2着している馬が長い不調を脱したとすればここは、この人気なら穴として狙える。

本命と対抗はほぼ紙一重ですが、伸び盛りの4歳馬を上と見て、プロディガルサン、ヤマカツエースの順で考えます。上位人気2頭から穴っぽいパドルウィールとスズカデヴィアスで狙います。サトノノブレスとルージュバックは押さえますが、人気的にステファノスは切ることにします。


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