毎日杯2017予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴18年

◎サトノアーサー
  2着/1人気

○クリアザトラック6着/4人
▲キセキ3着/7人


今開催の阪神は好天に恵まれたこともあってか時計が早い。
1600や1800の外回りコースは、33秒台の上がりを使えることがほぼ絶対条件になっている。

また、今春の1800で時計が1番早かったレースは3/5の3歳未勝利戦の1:45.8という時計。
相応にペースは早かったのですが、勝ち馬の上がりは34.0、2着馬は33.9と、ペースが早くても早い上がりが必要になる。

出走メンバーのうち、33秒台の上がり時計を持っているのは以下4頭。
①サトノアーサー
④クリアザトラック
⑥キセキ
⑦プラチナムバレット
このうちプラチナムバレットは、前走大幅マイナス体重で上積みに期待しにくいこと、イン突きが決まっての接戦であったことから評価は落としたい。

展開のカギを握るのはトラストでしょうか。
ウインスペクトルを大逃げで2回勝利に導いた丹内騎手をテン乗りで乗せてくる辺り、やる気なのか。
スローからのロングスパート戦か、トラストが大逃げした場合は実績がある馬なので気楽な一人旅は難しいように思えるので、道中緩まないミドルペース戦と想定します。


◎サトノアーサー

シクラメン賞では圧巻の上がり32.7。
直線だけの競馬でもなくて、コーナー時点で持ったままスルスルと上がっていった辺り、使える脚は非常に長いでしょう。
きさらぎ賞はテンこそゆったりしていたものの道中余り緩まなかった展開で、スローの上がり勝負でもトラスト大逃げからのロングスパート戦になっても問題ないと見る。


○クリアザトラック

スローの上がり勝負になっても、トラストが強気の逃げで淀みない流れで脚を溜め難い展開になっても、先行して33秒台の上がりでまとめられるのでマイナス要素が少ないと思います。


▲キセキ

すみれSは残り600m地点より前から追いっぱなしで、追いながら大外回した分余計に脚を使ってしまった。
それでなお最後まで伸びていたので、使える脚は相当長いはずで、セントポーリア賞は3ハロンの上がり勝負では短すぎた。
外回りロングスパート戦なら。


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