君子蘭賞2017予想

ジャスタウェイ
15期 予想歴7年

◎カワキタエンカ
  1着/2人気


本命はカワキタエンカ

本命理由1 この馬が先行脚質だということ。
2007年~君子蘭賞の平均ラップ(良)
12.61-11.26-11.87-12.44-12.64-12.29-11.61-11.26-12.10
前半遅く、後半瞬発力戦。
前半のペースは未勝利戦よりもやや速いくらい。
そういうレース質ということもあり、前の馬が有利。
4角4番手以内の馬の複勝率が40%もある。
カワキタエンカにとって有利なレースになる可能性が高い。

本命理由2 前走レベル
前走チューリップ賞は回顧にも書いたが、ウオッカの年に次ぐレベル。
カワキタエンカはこの高レベル戦(ハイペース)を先行して0.6差の5着と走っている。
これは今回の君子蘭賞メンバーの中ではかなり優秀なパフォーマンス。
2007年~のチューリップ賞を0.9秒以内で走った馬が次走500万芝1600m以上の条件に出走した場合、
7頭該当して、勝率28.6%、連対率57.1%、複勝率85.7%という好成績で、馬券にならなかったのは1頭だけ。
その馬券にならなかったレースではその馬を含めて該当馬が二頭走っており、もう1頭は勝っている。
ということで複勝率でいえばほぼ完璧な成績である。

以上2点の理由でカワキタエンカが本命。
先行すれば馬券内は堅いのではないだろうか。


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