09期 予想歴17年
◎イコピコ
4着/2人気
○リーチザクラウン5着/1人
▲ブレイクランアウト16着/9人
×アントニオバローズ
菊花賞と言えば3000mの長距離戦。
血統的にも、長距離をこなせる方がもちろん有利。
前哨戦を比べてみると、セントライト記念より神戸新聞杯の方がレベルが高いとみて、神戸新聞杯組を重視した。
◎は父が菊花賞馬マンハッタンカフェのイコピコ。
リーチザクラウンが引っ張るレースになるならスローは考えられず、前半後方待機からの末脚が武器のイコピコなら豪快に差し切る場面も見れそう。
マンハッタンカフェ産駒の京都コースの相性も良いし、やはり何と言っても前走の末脚は本物で魅力的。
○は前走そのイコピコの2着のリーチザクラウン。
日本ダービー2着で能力の証明をし、スタミナがある所を見せてくれた。
前走もマイペースで逃げて上がりもしっかりまとめた走りは、前哨戦としては申し分なし。
鞍上、土曜日5勝の武豊騎手の腕込みで期待したい。
▲は前走朝日CCで古馬相手に2着したブレイクランアウトも春に比べてパワーアップは確実。距離に若干不安がありそうなので、コースロスがある大外枠は不安要素。
以下、2歳チャンプで今年に入って未勝利だが、皐月賞で3着、前走神戸新聞杯3着好走で期待感はあるセイウンワンダー。
皐月賞馬で前走神戸新聞杯4着、切れ味抜群アンライバルドの順。
父菊花賞馬の観点から見ると、
ダンスインザダーク産駒のフォゲッタブルは前走セントライト記念3着で気になるが今の段階では、もうワンパンチ力に欠ける印象。
もう一頭ダンスインザダークを父に持つスリーロールスは前走野分特別を2番手から最速の上がりで勝ち、母父ブライアンズタイムからも距離も持ちそうなので怖い一頭。
マンハッタンカフェ産駒のアントニオバローズは前走神戸新聞杯で直線失速11着。大一番で不安が残る。
それならば同じマンハッタンカフェ産駒のヤマニンウイスカーの方が前走大原Sで惨敗したが、上がりは最速、母父サドラーズウェルズからも距離が延びて巻き返しの可能性はある。
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