NHKマイルC2017予想
もうフレンチで間違いたくない

menk
16期 予想歴24年

◎アウトライアーズ
  13着/4人気

○ガンサリュート18着/12人
▲ミスエルテ7着/5人
△プラチナヴォイス11着/8人


<見解>

このレースもやはりサンデー系種牡馬が
割と馬券に絡むケースが多くて
その中でも3頭馬券になってる
ダイワメジャー産駒あたりは注目にはなるんでしょうが・・

もっとこのレースで注目に値するのが
ヴァイスリージェントの血でありまして
クロフネ産駒が過去3頭馬券に
(クロフネ自身も当レース勝ち馬)
母父フレンチデピュティも過去4年間で3頭馬券に
(父としても3頭馬券に)
とにかく相性抜群なんでこの血を持ってる馬はマークしたいですね

あとヴァイスリージェントは
米国型ノーザンダンサー系であるんですが
Harlan’s Holiday、ヨハネスブルグと
同じ米国型ノーザンダンサー系のストームキャット系
この血も併せて注目しておきたい血であり

あとはダンチヒ・ロベルトといった血も
よく走ってるのも特徴的
これらは総じてパワーやスピードに長けた血と
言っていいとは思うんですが
同じような血だとミスプロもそうなんですが
この血はそこまで目立ってないところからして
やや単調なミスプロより
ノーザンダンサーやロベルトといった
底力のある血を経てるというのがポイントなのかも!?

臨戦では勝ち切ってるのは同距離臨戦で
好走率が高いのが短縮臨戦
延長臨戦は非常に苦戦してるという傾向になっております

直近のレースリンクとしては
スプリングステークス・アーリントンカップ好走馬が走ってる印象


<予想>

◎はヴィクトワールピサ産駒のアウトライアーズにしました
父はサンデー系種牡馬で3週という前走との間隔は
ヴィクトワールピサが最も走れるタイミング
ヴィクトワールピサって休み明け
(定義としては前走との間隔が10週以上)が奮わないんですが
そんな中でこの馬は
休み明けのスプリングステークスを好走し2走目の皐月賞で凡走
本来2走目の数字が良いので
皐月賞でも高い評価を下してはいたんですが・・・
で、この敗因をどこに求めようか?と思い辿り着いたデータが
休み明けで好走(3着以内)した
ヴィクトワールピサの次走がどうなのか調べてみようと
数字的には【1.0.0.15】と散々で本来走りにくい休み明けで頑張った分
反動が出やすいとの仮説が
そう捉えれば前走の凡走も納得させられるんですよね
何と言っても母父がフレンチデピュティなんで
ヴァイスリージェントの血を持つという事になるし
スプリングステークス2着で短縮臨戦と
好走の条件は整ってると思い本命にしました

○はダノンシャンティ産駒のガンサリュート
ダノンシャンティはサンデー系種牡馬で
傾向は掴み辛い種牡馬ですがこのレースの勝ち馬
そして母父クロフネがヴァイスリージェント系になります
ロベルトも母方に持ってますし短縮ですし
枠が痛恨でも狙ってみたくなる材料は十分

▲はミスエルテ
父Frankelはサドラーズウェルズ系で
このレースとほぼ繋がりのない系統ではあるんですが
評価したいのが母方のPulpit×Hennessyという
米国色が強調された配合でして
Hennessyがストームキャット系
前走桜花賞は最内枠で馬場が悪い内を終始通らされ
やや揉まれるという
過去3走とは違った競馬で苦を味わいました
よってここは中途半端な競馬より下げて外を回して
どこまで?という競馬でいいかと
それで届かないならそれまでの馬という事で

△プラチナヴォイスはG1で不振の父ミスプロ系(エンパイアメーカー)
が気になるものの4番手
エンパイアメーカー自身は
昨年秋華賞3着のカイザーバルを出してますし
スプリングステークスも3着と好走し
皐月賞は◎アウトライアーズよりは相当見せ場がある競馬でした
3代母がディープの母であるウインドインハーヘアだけに
小回り中山からのコース替わりも魅力
近親にこのレース3着とリルダヴァルが居るのも心強し


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