HTB杯2017予想
HTB杯はキャンディバローズから・・・

下彦
15期 予想歴31年

◎キャンディバローズ
  3着/8人気

○カービングパス15着/6人
▲イキオイ4着/12人
△ペイシャオブロー16着/15人


1200mになってからの4年間血統的共通項といえば3代(母母父)にスタミナ型ナスルーラのネヴァーベンド系やシアトルスルー系(馬券になった12頭中7頭)が目立ちます。特に勝ち馬は・・・
2016年はモズハツコイの母母父ブレイヴェストローマン(ネヴァーベンド系)
2015年はラヴァーズポイントの母母父ブレイヴェストローマン(ネヴァーベンド系)
2014年はレッドセシリアの母母父アイリッシュリヴァー(ネヴァーベンド系)
2013年はファインチョイスの母母父カポーテ(シアトルスルー)
と漏れ無く来ています。
今年の該当馬は、キャンディバローズの母母父カポーテ(シアトルスルー)、イキオイの母母父リヴァーマン(ネヴァーベンド)の2頭で傾向通りどちらかが勝つかどうか。

傾向がそうだからというわけではないですが、
◎キャンディバローズ
5戦連続しての1秒以上離されての負けは気掛かりですが、ヘイロー(3×4)のスピード&パワー、ディープに母父タイキシャトル、カポーテ(シアトルスルー)、エンヴォイ(ボールドルーラー)と洋芝向きのスピード血統、内の岩田で本調子でなくともここはメンバー的にというところ。

◯カービングパス
北海道は(2-1-0-2)で昨年は2人気2着と好走。
ハービンジャーに母父サンデー、母母父ポッセ(ハイペリオン系)、半姉兄にはコディーノ、チェッキーノがおり力のある血筋。

▲イキオイ
マツリダゴッホに母父ソルトレイク(ヴァイスリージェント系)、母母父リヴァーマン(ネヴァーベンド)、ネヴァーベンドのクロス(5×4)。サンデーにナスルーラ色強い血筋は如何にも適性がありそうです。

△ペイシャオブロー
ルールオブロー(キングマンボ)に母父ダンスインザダーク、トニービン、ノーザンテースト、ニジンスキーのクロス(4×4)と前に行けば持続力があり粘っこそうな血筋。昨年の様な高速なら侮れず。


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