CBC賞2017予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴18年

◎タイムトリップ
  14着/6人気

○ティーハーフ4着/9人
▲アクティブミノル3着/8人
△シャイニングレイ1着/2人


土曜の知多特別でハイペースとはいえ1:20.6が出る馬場で、日曜日も晴れないまでも降っても小雨の予報で、馬場は土曜日より回復するでしょう。
高速馬場とは言わないまでもスピードは必要そうですね。
前に行く馬も揃っているので、決着時計は1分8秒台前半というところでしょうか。
函館SSでも3歳馬が勝ちましたが、やはりこの時期の馬場でこの距離だと3歳馬有利でしょう。


◎タイムトリップ

NHKマイルカップでも印を付けましたが、クロッカスSが直線で前に壁があって、ラスト250mぐらいの位置から一気に差し切り、差し切られた内の馬も33秒台の脚で伸びていて、瞬間的なスピードはかなりのものでした。
マイルでもそこそこ堅実に走りましたが、1200か1400がベストでしょう。

クロッカスSが他馬より重い57キロ、オープン2勝ということを考えると、裸同然のハンデ52キロはかなり得しているように感じますね。

調教は非常に良いようで、時計からNHKマイルCの時と遜色ない出来と感じられます。


○ティーハーフ

よくわからない馬ですが、2016年の高松宮記念、スプリンターズS、そして今年の高松宮記念と、差の少ないところまで来ているんですよね。
近走は安定していて、出来も良さそうです。

1200に絞って考えると、鞍馬Sは内先行有利の馬場を外差し勢最先着、高松宮記念はイン突きが嵌って4着、京阪杯は馬場が悪すぎて論外、スプリンターズSは0.2秒差、、、と負けた時はそれなりの理由があったかと。
今回は内枠なので、高松宮記念のようにインコースを狙って来るのでは。
開幕週なのであまり馬群が外にバラけたりしないので難しいですが、ロスの無い競馬が出来れば頭まであるでしょう。


▲アクティブミノル

追切が素晴らしい。
昨秋のオータムリーフSの時も素晴らしい追切で、北出師が「めっちゃいい」と自信を持っていましたが、残念ながら京阪杯は除外されてしまったのでダートでの出走に。
今回は良い状態で相性の良い中京コースということで、これは期待せざるを得ない。


△シャイニングレイ

まだ底を見せている馬ではないですが、1400を1分20秒切るタイムで走れるので1200で通用するスピードはあるでしょう。
前走同様、ハイペースになりそうな点もプラスでしょうか。


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