08期 予想歴18年
◎バイガエシ
4着/2人気
○ケンホファヴァルト2着/1人
▲ブラックバゴ1着/3人
×メイクアップ
×デンコウリキ
◎バイガエシ
洋芝実績はメンバー随一。
函館記念は後方待機の大外ブン回しながら掲示板に乗る内容で、函館はやはり相当向いているでしょう。
当時と同じ鞍上というのは不安ですが、この少頭数なのでそんなに距離ロスは発生しないでしょうし、あれ以来この馬で極端に後ろから行くような戦法も採ってないので問題ないかと。
○ケンホファヴァルト
この頭数でこのメンバーなら恐らくマイページで逃げられるでしょう。
ただ、滞在ではなく栗東からの輸送という点が気になるところ。
昨年も八雲特別5着の後、連闘で湯浜特別2着しているように、滞在競馬ではないのはマイナスでしょう。
最も今年は2走前のように関東圏で初めて好走したので、輸送は克服したのかもしれませんが、それにしたって北海道は遠いですからね。
▲ブラッグバゴ
休み明けの前走は前3Fこそ超スローだったものの、残りの7Fはずっと11秒台というちょっと変わった展開で、終始外々を回らされていただけに息を入れられなかったというところでしょうか。
最内で溜めていた馬が2着3着に入ったように、馬場の内側が荒れてはいたものの外差し馬場ではありませんでしたから、馬場も展開も苦しかったと言えます。
洋芝の実績はありませんが、小回りと高速馬場も重めの馬場もこなせる馬なので問題はないと陣営は見ているようです。
岩田騎手は宝塚記念の日を除いて函館で乗り続けていて既に7勝、今の函館では1番信頼できる騎手でしょう。
×メイクアップ
節分Sでグレーターロンドンに0.3秒差、関門橋Sはもうちょっと外に出せていれば2着もあったでしょうか。
洋芝実績も鉄砲実績もある馬ですが、谷調教師からは太め残りと弱気な発言。
この人が泣いている時は実際その通りな場合が多い印象です。
また、この馬に関門橋Sで先着しているベルニーニですが、実績から洋芝で良績がなく小倉の相性が良い馬なので、今回激走するようなこともないかと。
×デンコウリキ
巴賞を格上挑戦で0.3秒差ですが、レースレベルは正直低かったかと。
元々滞在で調整していましたし、連闘での変わり身も期待薄では。
また、距離延長もどちらかと言えばマイナス材料と言えるでしょう。
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