エリザベス女王杯2009予想
今年は、3歳

タキオン
08期 予想歴12年

◎ブエナビスタ
  3着/1人気

○ミクロコスモス14着/9人
▲シャラナヤ4着/3人


3歳か。古馬か。外国馬か。
リトルアマポーラ、カワカミプリンセスは春のヴィクトリアマイルで結果を残せず、府中牝馬Sは展開が向かなかったとはいえ残念な結果。叩いた効果も見込めるし、鞍上が強力ではあるが、頭で買う要素はない。
古馬なら、むしろムードインディゴ、メイショウベルーガ。前者は、なぜかこの時期に調子を上げるタイプで、昨年のローズSや秋華賞の結果からも、世代トップレベルの力はある。後者は、前4走条件戦とはいえ、牡馬と渡り合い結果を残してきた。牝馬重賞で、結果を残せなかった組より、1600万でも一番人気でしっかり結果を残してきた方が不気味。
とはいえ、4歳の世代としての実力は無いと見る。その4歳の一角に昨年負けた5歳以上に巻き返しの力は無い。
ローズSや秋華賞で、厳しい競馬を強いられた3歳勢。強い言っても3歳牝馬。数頭は、調子を落とすだろうが、馬券圏内には、2頭以上入ってくるだろう。
世代ナンバー1のブエナビスタの優位は、揺るがない。相手探し。
推薦したいのが、ミクロコスモス。秋華賞では、詰まって足を余しての5着。上がりは最速で内容としては十分。このメンバーなら、逆にごちゃつかず、競馬が上手くないこの馬でも、終いの足だけで、どうにかなる。
取り捨てに困るのが、シャラナヤ。オペラ賞勝ちの価値は、日本ではあまり活きないと思うが、420kg程度の馬体からも欧州の力も必要とする競馬場より、日本や香港の芝の方が合いそう。負担重量も減る本レースは、絶好の狙い目。鞍上ルメールで悪いところなし。欠点の無さとブエナを負かすという意味で、押し上げられた3番人気が、逆に気になるが、単勝9倍なら十分おいしいと思うようにしよう。
馬券は、単勝シャラナヤ
ブエナから、ミクロコスモス・シャラナヤに馬連とワイド(人気が無いので十分おいしい)。


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