新潟2歳S2017予想

雨龍泥舟
08期 予想歴48年

◎ムスコローソ
  12着/1人気

○プレトリア7着/4人
▲テンクウ3着/2人
△フロンティア1着/3人


なかなか絞りにくいメンバー構成だと思う。
父系、ストームキャット系かつ母系、社台名牝系という馬が何頭かいるが、このあたりが狙い目だろうか。
ストームキャット系の種牡馬としてヨハネスブルグ、ヘニーヒューズ。
その産駒で、母系が社台名牝系といえるのは、フロンティア、プレトリア、ムスコローソ。
4番手にシンデレラメイクか、オーデットエール。
(間違い フロンティアはダイワメジャー産駒だった。)
代わりに、テンクウを上げておく。


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新潟2歳S2017回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴48年

次走狙い:ムスコローソ


【回顧】 
たまたま目にした優駿9月号で大野騎手が次の発言が掲載されていた。
「魅力的な騎乗をしていれば、必然的に声はかかると思っています」
その言や良しだが、逆もまた真なりである。

このレースでの大野騎手の騎乗には失望したし、レース後のコメントにも失望した。
鞍上が腰を落としたところでスタート。そのため出遅れた。
その後、どんどんポジションを下げ(他馬との接触があったかもしれないが、先輩騎手にポジションを譲ったのかもしれない)、3コーナー入口辺りではほぼ最後方。直線は、馬群は横に大きく広がるも、スペースがなく、馬自体も走る気を失っていた。
そしてレース後のコメントは「位置取りが悪くなってしまったし、流れも遅かった。タイトな競馬になって気負った分、最後は精神的にもきつかった」(東スポ)

馬のことは語っていても、自身の騎乗については何も語ってはいない(それが誠実な態度とはとても思われない)。

まず、最内枠を引いているのであるから、スタートに集中するのはきわめて当然のことである。なぜ、腰を落とした状態でのスタートになったのか?
スタートから14~15秒、前が空いていたが、そのときの判断(テンクウがふらふらしていたので、前に出るのは難しかったとは思うが)。
向かい正面でポジションが下がった理由(善臣に前に入られたのはいただけない)。
その辺りはやはり応えるべきだろう。
 
レースレベル 3は付けていいだろう。上位3頭の能力は一昨年のロードクエストには劣るが、一応のものだと思う(スローの上り勝負の競馬で4着以下に4馬身差を付けたのは評価すべきだろう)

次走の狙い馬
やはり、イン詰まりのムスコローソは見限れない。馬に嫌な記憶が残っている可能性が高いので、乗換えは必須だが。


【参考】新潟芝1600mは最後の直線が659mと長く、追い込みが効くコースであるが、同時に、最初のコーナーまでの距離も550mあり、スローなペースになりがちで、逃げ粘れるコースでもある。
私の見方は、各脚質間の有利不利はないというもの。


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