15期 予想歴31年
◎アルバート
7着/4人気
○デニムアンドルビー8着/8人
▲マイネルミラノ4着/10人
△ショウナンバッハ5着/13人
出ムチを入れてでも何とか前に行きたいのがグランアルマダ。前走のように発馬でノメって躓いたりしたらその時点で終わりですが、スンナリ行くようだとマイネルミラノは番手でも構わないので渋とさを発揮してきそうです。母父クロフネ、母母父デインヒル、4代にアルザオと母方はND系の塊であり下（半妹）は引退したアドマイヤミヤビであることからも、イーブンペース位に持ち込んで上がりを要する展開になるならば無い事も無いかもしれません。スロー展開に向いてもマイネルミラノが早めに仕掛けてくるでしょうから、場合によっては後ろからも届いてしまうという事を前提に・・・
◎アルバート
序盤は良くない馬ですし、2200mなら展開如何では全然届かず、人気もしそうというところであまり妙味はありませんが、ステイヤーであってもキレがありレース質も合いそうということで本命。
休み明けを苦にするタイプでもないし、父方、母方共成長力血統で馬齢・衰えの心配も不要。
○デニムアンドルビー
前走鳴尾記念は勝ち馬から0.4差6着、3走前中山牝馬Sは勝ち馬から0.2差5着と何れも33秒台の脚で追い込んでおり先行馬に利のあるレースでココまで詰めているので何時届いても不思議では無い状況。
母父キンカメで急坂は苦にしないし、母母父ヌレイエフで母方内で5×3のクロスはハイペリオンを引き寄せて底力を引き出す効果があり、前で動きがありそうな今回はこの馬にとってチャンスかもしれません。
▲マイネルミラノ
4代内迄にこのコースで走る血がたくさんあるというのが無視出来ないところ。
ステイゴールドに母父ポリッシュプレセデント（ダンジグ）、母母父シルヴァーホーク（ロベルト）、4代ストームバード（ND）。
このメンバーなら意図通りのレースが出来そうです。
△ショウナンバッハ
前々走の福島での勝ち馬マウントロブソンから0.2差4着に来ているように決して衰えているわけではなく、昨年このコースでディサイファの3着にはいっている様に内に入れて脚が貯まる様だと最後に切れて差し込んでくるのが好走ポイント。当に今回はそんな場面になりそうです。
キタサンブラックの半兄、こちらは父ステイゴールド。走ってもなんら不思議ではなく。
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