菊花賞2017予想
この天気と馬場では。

アキ
14期 予想歴21年

◎ポポカテペトル
  3着/13人気

○トリコロールブルー15着/8人
▲ベストアプローチ13着/9人
△サトノアーサー11着/5人
×キセキ
×ミッキースワロー


◎ポポカテペトル
○トリコロールブルー
▲ベストアプローチ
△サトノアーサー
□アダムバローズ・クリンチャー・アルアイン・プラチナヴォイス


久しぶりの極悪馬場での菊花賞、しかもダービー馬不在という事で混戦模様かな。結果穴狙いにはなった。


◎ポポカテペトル以下上位3頭は青葉賞組で、馬場や流れも込みでタフな馬場でもやれる馬かなと見ている。その中で上位評価2頭は流れに乗れなかった両馬で、特にこの馬はハイの流れについていって、要所ではインの窮屈な中での仕掛け。ベストアプローチには先手を打たれたし、その中で決定的に止まらなかったのは評価したい。血統的にもタフな条件でこそだし、道悪で追える和田なら嫌う条件は特に無い。外枠も脚を出し切るにはプラスだと思うし、ここは軸で。
○トリコロールブルーは青葉賞では惨敗だったけど、中盤から掛かり通しだし度外視でいい。スプリングSでも動くところでサトノアレスにぶつけられたのは痛かったしその中で僅差。その上で前走は札幌のタフな馬場でメンツも揃っていた中休み明け・大幅な馬体増でも勝ち切った。高速馬場ではまだ高いパフォーマンスは見せていない分だし、戸崎なのでごちゃついた時に捌ききれるかが鍵。仕掛けが後手に回るのは好都合な馬場だし、こちらも一発あっていい。
▲ベストアプローチは上2頭に比べるとアドミラブルをマークして動いた分脚を出し切れているし、あれで勝ち負けがついたとは思っていない。それと、2歳暮れの条件戦でタフな馬場で勝ちきれなかったところも引っかかる。岩田がロスを防ぐ乗り方するにしても足りないイメージではあるので、怖いところだけど相手止まり。前走出して行ったのも気がかりかな。
△サトノアーサーは意外と決め手の質を問われないレースでも崩れていない。新馬戦は長距離色の強いレースで勝ち馬にうまく立ち回られたところを追い詰めて同着。きさらぎ賞もペースが上がって追走に苦労しながら最後まで伸びてきた。中途な後半の持続力勝負は嫌うところだけどそれさえなければ走ってくるんじゃないかなと。相手に。
□クリンチャーは皐月賞の内容から高速馬場の方が合う可能性もあるのも微妙なんだけど、すみれSは明確にタフな馬場でキセキは抑え込んだので拾うならこちらになる。ただ出足が遅い馬でこの枠はマイナスだし押さえまでかなというとこ。
□アダムバローズは若葉Sの内容を考えれば馬場は渋った方がいいし、ここ2走は馬場もあったがハナにこだわりすぎてその他のレースメイクで苦しくなったところはある。池添がカレンミロティックのイメージで乗ってくると怖いかなと見ているので押さえ。
□アルアインは枠とスピード色は強いので折り合い面が難しいとこかな。ただシンザン記念は極悪馬場でここで不利を受けても盛り返した。マイスタイルよりはこちらになるし、無視はできないかなと。
□プラチナヴォイスはきさらぎ賞が完全にモタれつつも踏ん張っていたし、馬場が良かろうが渋かろうが極端な加速戦は避けたい馬でそれは無さそう。前走は流れが合わなかったし口向きはマシになっていた。前受でこだわる必要は無いし、ズドンもあり得るので拾いたい。
ほかの人気どころは総じて馬場で消しかな。


狙いとしては馬連か3連複◎―○▲△□、流しも検討。


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