天皇賞(秋)2017予想
GⅠV2

夜明けのばぁた
15期 予想歴100年

◎サトノアラジン
  18着/5人気

○サトノクラウン2着/2人
▲グレーターロンドン9着/6人
△ネオリアリズム13着/8人
×キタサンブラック


出走予定馬の詳細はブログに掲載しています。
https://blogs.yahoo.co.jp/yoakenovaata

10月29日、内容一部変更と馬場状況について加えました。

今日(10月23日)、月曜日から秋天の週が始まります。最初に馬場状況の想定は現時点における予報から開幕日まで晴れたり曇ったりであることを踏まえて1週前の8日毎日王冠と9日山中湖特別を参考に走破タイム予測1分57秒前半から58秒前半を想定範囲としましたが台風や前線の気候変化による降雨量の想定と土曜日のレース結果から想定範囲を1分58秒後半から2分までに変更しました。

過去10年における範囲内は2016~14・2010・2007の5年間で平均ラップは13.0-11.7-11.8-12.0-12.0-12.1-12.0-11.4-11.2-11.8、タイムは1.59.0となり、最初のコーナーまでの先行激化の勢いのまま大勢は3Fで落ち着く。向う正面から3・4コーナー間まで流れは大きく弛む事無くほぼ12秒で推移し、後方勢が仕掛け始め4コーナー回る頃には馬場の外に広がり長い直線の攻防となる。

このレースの展開イメージの一つ目のポイントは短い最初コーナーまでの先行馬の位置取り争い、二つ目は中間弛まず一息入らぬまま4コーナー手前から仕掛けられるため中間推進力の優位性そして三つ目は長い上がり勝負になるため基準3Fタイムの優位性が問われ、合わせて基準持ちタイムの優位性も試されるものと考える。

過去のレース傾向からは斤量・脚質・前レースと距離・拡大枠の5項目で照らし合わせるもどの項目も40~60%で当てにしずらいが比較的多くクリアした順にリアルスティール・マカヒキ・ネオリアリズム・サトノクラウン・グレーターロンドン・サトノアラジン・ワンアンドオンリーの7頭が浮かび上がる。また前哨戦や実績からの特色は毎日王冠組は6勝4連対で勝ち馬に限り1頭を除き3着以内。次いで宝塚記念2勝3連対で同様に5着まで。札幌記念は連対、京都大賞典・札幌記念・セントライト記念共に1着馬。 1年以内に重賞2勝以上、またはGⅠ連対。

けいばdo楽の実績・近走・展開の評価を全てクリアしたのはサトノクラウン1頭、実績と近走の前提をクリアしたのはキタサンブラック・ネオリアリズムの2頭、近走と展開をクリアしたのはシャケトラ・ステファノスの2頭、実績と展開をクリアしたのはサトノアラジン1頭。

東京競馬場の馬場状況は最低でも稍重以上は確定的だと思うので不良馬場までの段階で適応性を見た場合サトノクラウンが高く、それよりも2ランクぐらい下がってヤマカツエースで続いてネオリアリズムとリアルスティールそして辛うじてミッキーロケット。

注目馬はレースレコード比較値の高いレベルとその時の基準持ちタイム比較値の余裕度から毎日王冠2着馬のサトノアラジン、同様に休養前のレースでは安田記念4着馬のグレーターロンドン。またキタサンブラックの春天もレースレコード比較のレベルは高いが基準持ちタイム比較からは1.021とかなり高く、この相当な無理と暑い時期の激しい調教が堪えた結果の宝塚記念9着であることを考えれば評価を落とさざるを得ないし、傾向として一旦調子落ちの休養明けは成績が良くない。

サトノクラウンについては東京競馬場の適応と距離適性に若干の不安がある。2歳・3歳時の同年代同士のレース成績はともかくこの秋天は17着・14着と2年連続の2桁、距離にしても2200mと2400mに良績があり2000mはやや短い。

サトノアラジンは良績枠のCTよりもやや外目の14番。サトノクラウンよりも馬場と距離で優位に立つ6頭の内、この馬が展開的に逆転の可能性が最も高い。同様な視点から次位グループとしては内からネオリアリズム・キタサンブラック・グレーターロンドンの3頭。

馬券は単勝14サトノアラジン、馬単は14⇒2・13・3、ワイドは2・3・13・14のボックス、3連単は14⇒2⇒13・3


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