菊花賞2017予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴18年

◎トリコロールブルー
  15着/8人気

○マイネルヴンシュ4着/11人
▲キセキ1着/1人
△ウインガナドル16着/7人


もはや言葉は不要な不良馬場。
4年前の不良馬場の時は、完全に内先行決着でした。
今年は逃げ先行馬がきれいに内目の枠に入って、人気馬が全部外枠。
荒れるのを期待してしまいますね。

土曜日の9~11Rを見る限り、ハイペースなら差し有利、スローペースなら前有利という感じ。
内枠に入ったウインガナトルが、まずはすんなりハナを取るとは思いますが、2番手以降でスティッフェリオとクリンチャーは譲り合うのはせめぎ合うのか。
クリンチャー@藤岡佑騎手が強引に行こうとして、ある程度ペースは流れると予想する。
内で何もできなかったダービーは大分叩かれたし、大幅プラス体重を一回使って行き脚も良くなると考えると思うのです。

先行馬に付き合わず、ある程度の位置取りでインで溜められる馬を主軸に。


◎トリコロールブルー

春に減った馬体重を大きく増やして1000万下を勝利。
ディープインパクト産駒の兄2頭が菊花賞に出走した晩成・長距離志向の強い血統。
父がステイゴールドの本馬は、兄達より更に長丁場に強いのでは。
馬体もはっきりと胴長で、いかにもステイヤーという印象を受ける。

枠順としては、ウインガナトル、スティッフェリオ、クリンチャーの後ろでインコースに潜り込めそうな最適な枠だと思う。

フリージア賞は直線でなかなか前が開かなかったのに嫌気を出さずに差し切る競馬。
内で馬群に揉まれても不安はないし、こういう我慢が利く馬は重馬場も問題ないでしょう。


○マイネルヴンシュ

稍重の九十九里特別を勝利。
兄コスモオオゾラは3勝中2勝が不良と稍重、姉マイネオーラムは4勝中3勝が稍重の重馬場大好き血統です。

前走押して行ってもなかなか前に行けなかったので、トリコロールブルーのハナを抑えてインコースに入り込むのは難しい気がします。
そしてトリコロールブルーの外や後ろで競馬をしたら勝てないと判断して対抗に。


▲キセキ

ペースが流れるなら末脚に賭ける馬が飛び込んで来るでしょう。
デムーロ騎手ならイン突きもやりそう。

父ルーラーシップは不良馬場で重賞2勝。
母父ディープインパクトも稍重で走った2戦は圧勝しており、産駒には重馬場得意な馬も沢山いる。


△ウインガナトル

長距離馬という印象はないし、正直菊花賞に出てくるとも思っていませんでした。
この距離だとマイペースに行けても厳しいと思いますが、雨中の菊花賞勝利、不良馬場の天皇賞秋楽勝(降着)したメジロマックイーンの血が騒いだりしないだろうか、などとのたまってみたり。


スティッフェリオは血統的には面白そうですが、母は重厚な血統ながらスプリンターだったのが気になるところ。

クリンチャーは皐月賞の頃から買ってた馬ですが、長距離という印象もない。
あのスローペースのダービーで先行できていたらなぁ。。。

アルアインはこれだけ内に先行馬がいてこの枠になってしまうと、いくらルメール騎手でもロスの多い競馬になってしまうかと。


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