ア共和国杯2017予想
ア共和国杯 2017

13期 予想歴6年

◎スワーヴリチャード
  1着/1人気

○デニムアンドルビー8着/4人
▲ハッピーモーメント10着/9人
△シホウ7着/12人


 確たる逃げ馬がいない、ペースが上がって良い馬が少ない、ということで前半は緩い超スロー戦の後半はキレ味勝負になってくると予想。


◎スワーヴリチャード
17'東京優駿(2着)(良稍)(レベル:3歳G2)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差-4F差-5F差)
(25-14/26-17/27-19)(11-9-8)
 前半が緩く後半はトップスピードが問われたレース。アドミラブルに先着する2着でレベル的には3歳G2ぐらいの走りは見せてきた。
 このレースを評価するのだが、古馬と混じってどうなるかがやはり鍵。ただし今回は相手関係が比較的楽ということ、鞍上が安心のM.デムーロであること(鞍上変更ではあるが)、東京優駿と同じ内枠の2枠4番であること、東京適正を見せていること、評価材料が結構多い。状態面で不安な馬や斤量で不安な馬を選ぶぐらいであれば、成長力をも加味出来るスワーヴリチャードで良いだろうと。
 休養明けの点はノーザンファームということで割引はなし。


〇デニムアンドルビー
 ベストバウトはやはりこの2レースが挙げられる。いずれも前半が緩くトップスピードの質が問われているレース。レベルも古馬G1クラスとなっているので当時の力量はかなり高かったと見て良い。
●好材料
①東京適正
②前緩TS戦(古馬G1クラス)
③前走の休み明け初戦で復調気配かつ休み明け2走目
④内枠
●不安材料
①鞍上(好走レースはいずれも浜中)
②近走馬券圏内なしと低迷


▲ハッピーモーメント
17'目黒記念(2着)(良稍)(レベル:古馬G2)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(17-18/20-19/21-20)(-1,1,1)
 ベストバウトはやはりこの目黒記念。ハロン差が-1,1,1とミドル寄りのややスロー戦ではあるがシルクドリーマーが飛ばしていったものなので、実質ペースはやはり超スロー戦のトップスピード戦だったとみて良い。今回のコースと同じでレベルも古馬G2クラスという評価になったので印も重くなった。
●好材料
①コース適正(ベストバウトと同コース)
②前緩TS戦(古馬G2クラス)
③鞍上津村(オクトーバーSで勝ち星:レベルは古馬1600クラス)
●不安材料
①外枠がやや不安も、大きな割引ではない


★シホウ
17'グリーンS(2着)(良良)(レベル:古馬1600)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(23-18/23-18/23-19)(5,5,3)
 ベストバウトは2走前のグリーンSで良いかな。骨のあるリッチーリッチーに超スロー戦のトップスピード戦でレコード勝ち。
 前走のオクトーバーSは重馬場で惨敗ということからも、軽い馬場でトップスピードを武器にしているタイプと見て良いだろう。
●好材料
①前緩TS戦(古馬1600クラス)
②不安材料が少ない、または大きくない
●不安材料
①前走大敗(一応敗因はあるので極端な割引はなし)
②L1が落ちてバテ差しの形が好ましいが、11秒代のままフィニッシュだと差しきれない可能性も。


△アルバート
17'ダイヤモンドS(1着)(良良)(レベル:古馬1600)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(29-16/29-18/30-19)(13,12,10)
 ベストバウトは.3走前のダイヤモンドS。重賞にしては小粒なメンバーだっただけに相手関係は楽だった。
 その中で超スローのトップスピード戦。レベル的には古馬1600クラス。鞍上も世界のムーアだった。
 今回は58.5kgとトップハンデを背負ったが、ダイヤモンドSを見る限りこのトップハンデはキツイと思う。
●好材料
①前緩TS戦(17'ダイヤモンドS/古馬1600クラス)
②東京適正(16'ア共和国杯/古馬OPクラス)
●不安材料
①鞍上変更(ムーアと比較)
②トップハンデ(58.5kg)


△レコンダイト
16'中日新聞杯(3着)(良稍)(レベル:古馬1600)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(24-17/25-18/25-19)(6,7,6)

15'アメジストS(3着)(良良)(レベル:古馬1600)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(25-16/25-17/26-18)(9,8,8)

14'北野特別(1着)(良良)(レベル:古馬1600)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(32-13/31-14/31-17)(19,17,14)
 上記3レースが好走例になる。いずれも古馬1600クラス。そして全て超スローのトップスピード戦。
 昨年の中日新聞杯からは複勝圏内に至らず低迷を続けている。前走は休み明けの京都大賞典で復調の兆しが出てきており、休み明け2走目で走り頃。
●好材料
①前緩TS戦(17'中日新聞杯/古馬1600クラス)
①前緩TS戦(15'アメジストS/古馬1600クラス)
①前緩TS戦(14'北野特別/古馬1600クラス)
②東京適正(15'アメジストS/古馬1600クラス)
③復調気配、叩き2走目
●不安材料
①近走不振


△トルークマクト
17'大阪城S(2着)(良良)(レベル:古馬G3)
(前3-後3/前4-後4/前5-後5)(3F差,4F差,5F差)
(23-13/24-115/24-17)(9,10,8)
 ベストバウトはこれ。いずれも古馬G3クラス。超スローのトップスピード戦。
 ガリバルディより先着したのはかなり評価しておきたい。が、しかし近走不振なので重い評価は厳しい。
●好材料
①前緩TS戦(17'大阪城S/古馬G3)
●不安材料
①近走不振
②距離適正


買い目
三連単
◎-〇▲★△-〇▲★△(30点)
〇▲★△-◎-〇▲★△(30点)


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