JCダート2009予想
充実期と成長期に高齢期が挑む

スナフキン
09期 予想歴26年

◎ヴァーミリアン
  8着/2人気

○シルクメビウス2着/5人
▲ラヴェリータ13着/7人
×ワンダーアキュート
×ワンダースピード


(土)の競馬を見て考えをあらためる。
期待していた今日の阪神の芝はお天気が良くなって来て、希望の重馬場には程遠い時計の出る状態になり観戦に・・・ちょっとガッカリ。

ということで、JCDを再度洗い出して見る。
鳴尾記念では3歳イコピコ=レッドスパーダ=シェーンヴァルトが、古馬の力量に圧倒された。
それも条件馬だった6歳アクシオンに子供扱いされる始末、歴戦の古馬の地力を見た感じだった。
大型馬がひしめき合うダートの方が弾き飛ばされるくらいの圧力があるのではないか?
(命名:古馬圧)
ここで心配になって来たのが3歳ワンダーアキュート、2~3番手に着けるほどのスタートなら内側を回れるけど、その分1~2角まで脚を使う。
好位取りなら外外を回るロスを招き、控えた後方からでは持ち味が出ない。
アンカツがマコトスパルビエロに乗るのは少し引っかかる、武蔵野で勝てるアドバンテージに見えた差もアンカツには不安だったのか、最後までムチを使った。
見た目よりも余裕がなかったと言えやしないか。
マコトに連続4戦乗って来たアンカツの選択を信じた方がいいのかも。
前日売りではアキュートが単勝はリードも、複勝は肩を並べる数字からもマコトとは力量差がないというのがファンの見方。

実力のある古馬陣が内枠に入り、3歳勢は5枠から外に固まり包まれない向きはあるも枠順から1角まで楽にイケるのは内の古馬勢の方、それも先行馬。
内の方を3歳たちが回れる隙間など無いに等しく、4角まで後方から行かない限りコースロスは免れることが出来ない。

阪神1800mダは外枠有利な傾向があり、エスポワールには最内がアダとなることも考え絶対視は避ける。サクセス、マコト、ティズ、ゴールデン、スーニー、wスピード、wアキュートと先行勢低気圧が1000hpaを切れば自ずとハリケーンが襲いかかる。

厄介なのがティズウェイ、1F長かった前走より16~1800mで先行しての圧勝劇がある。(参考レースは当てにならない)
ハリケーンを仕掛けるのはこの馬かも。

昨年は差し馬が上位を独占、なかでも後方待機のメイショウトウコンがしまいに賭けマクッて来た。前走は休み明け出遅れで度外視。今年も速い流れが予想され、この一発に賭けてトウコンみたいな馬が穴をあけるのかも。
前走圧巻のメビウス、レースごとに筋肉量が増えて来たラヴェリータは買う手あり。

夏場を使ったヴァーミリアンの過程はここを取るために組まれた臨戦過程。
昨年は海外遠征後、長期になった休み。今年の方がいいのは歴然、出遅れが響いての3着から1年が経過、スタートが良くなって来たものプラスになる。
前を見ながらイケる脚質、行く馬の多い今回は有利でこの馬の脇には前に行く馬が5頭いることで内にスペースが空き、スムーズに1角に入れるのもいい。
なにやら好転することばかりにも見え、予想が決まった。


【1軸馬単】
◎ヴァーミリアン
〇ラヴェリータ
△シルクメビウス
xアドマイヤスバル
注エスポワールシチー

..........................................

【わたしが思う条件】
1.緩みのないレース
(08JCD、09フェブラリー、アンタレス、トパーズ、レパード、武蔵野)
2.息の入るレース
(マーチ、オークランド、シリウス、平安)
3.コース形態等に類似
(京都18、中山18、東京16)

総合的に強い内容の馬を選ぶ。
1.の流れが濃厚も、アンカツ=哲三が同じ考えなら道中少し緩みのある平均ペース。哲三は2番手を、アンカツを逃がし目標に・・・逃げても良しがわたしの予想。


パワー勝負にも上がり勝負にも対応しているエスポワールシチー。
G1では昨年のような平均したラップで差し有利な展開になりやすい。
フェブラリーも同様に先行陣には厳しい流れ、それでも最後まで抵抗したエスポワールは評価していい。そのときよりも成長もあって直線も短く、願ってもない1枠からと好走条件が整った感じ。
内枠からロスなくさらに控えれば、末は持つ。
マコトとの叩き合いには負けないだろう。


外枠になった分と一線級との手合わせがないことで、2番手とするワンダーアキュート。武蔵野の緩みのない流れを先行してさらに突き放す強い内容は、今回に生きる経験だったと見る。丸みを帯びた好馬体は寸が詰まっている割に巻き上がりはなくトビの大きな走りをする。
スッと動けてスピードを持続出来そうな馬体と走りは、自在性があり外枠も対応してきそう。

昨年より夏場を使われて臨戦過程がいいヴァミリアン、メンバー的にも好勝負可能。2000mが一番適性があると思われ、3番手。

マコトスパルビエロとワンダースピードはスタミナ型で持続力が売り、砂の深い地方や長距離戦ではヤレても中央18のG1では決め手に欠けるでしょう。


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JCダート2009回顧
世代交代は新馬戦にも飛び火

スナフキン
09期 予想歴26年

次走狙い:エスポワールシチー


エスポワールシチーのために開催されたような暮れのG1ダート。
その完成度は本物だった、完勝した要因のひとつにスタート後無理なく好位につけ1角過ぎコーナーを利して先頭に立った騎乗。
内の先行馬はこう乗るんだよというテッちゃんの真骨頂が垣間見れました。
絶対の自信を持って臨んだだけのことはある素晴らしい騎乗ぶり。
この馬のスピードにホンロウされた先行勢は全滅、後方から差して来たシルクメビウスは展開利での助けはあり、昨年の有馬記念と同じ追い込みがハマるパターン。

今後エスポの時代が続きそうで2010年は、一躍ダート界の王者に君臨するでしょう。

ライバルのヴァーミリアンの敗因を挙げれば、適性条件に東京のような広い馬場で距離が2000m以上あるゆっくり流れるレース展開が理想でしょう。
先団の激しい流れに乗ったのも、最近スタートが良くなって来たものが裏目に出た格好となり、なし崩し合うハメになるとは皮肉な結果を生んでしまったようです。
今後どうするのか?それより乗り手の武豊はウオッカの降板に続き、主戦を務めて来たヴァーミリアンでさえも敗退という現実。

ちまたではレベル低下を指摘する見方もありますが、若手の騎手を含め全体のレベルが上がって来たことは抜きん出ていた豊を目標にみんなが追いついて来たとも言える。豊自身は変わっていないはず、全体がレベルアップされたからには騎乗依頼も散らばるのは必然で、それはリーディングの数字にも表れているというもの。

そんな豊にも嬉しい出来事が・・・ヴァーミリアンの弟が登場し、まったく同じ顔ぶれのサンデーR=石坂師=武豊で形成されたデビュー馬ソリタリーキング。
離れた位置から目の覚める末脚で差し切った、それも同日阪神1800mダート。

なにか一族の未来にバトンを託したようにも映る・・・。
この顔ぶれのトライアングルゾーンはこれからも続くという、お話し。


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