11期 予想歴24年
◎サウンズオブアース
12着/11人気
○シュヴァルグラン1着/5人
▲サトノクラウン10着/3人
△キタサンブラック3着/1人
本命は、サウンズオブアース
前走は、スタートで右のプロレタリアトが外にバランスを崩して、外の馬と挟まれて、さらに外の馬がミッキーロケットが内によれた影響でシュヴァルグランと2回もぶつけられる不利。
それがありながら、押して前に行って好位外の6番手から追走。
前にいたが3コーナーからもう手応えが悪く、少しずつ下がって直線サッパリ。
どう考えてもスタートで馬の走る気がなくなっていたとしか考えられない。
2走前は、苦手な休み明けに加えて、距離不足の2000m。
3走前は、ドバイの馬場は合わず。
今年は、本来の走りができていないが、その理由はある。
この馬は、瞬発力はそこそこだが、トップスピードが速く、それを維持する持続力があり長くいい脚を使うタイプ。
札幌記念の時に、ジャパンカップが目標と言っていたので、去年2着だったここは勝負レース。
去年は外枠に加えて、直線でリアルスティールが外にふくれた影響で、どんどん外に行くしかなく、それでも最後まで長くいい脚で伸びてきて2.1/2馬身差。
今年は、内枠に入れてロスなく走れるので、直線に入って上手くさばければチャンスはある。
オッズ的にも、前走の大敗で人気は底。
馬券的にも面白く期待する。
相手は、
去年はサウンズオブアースを追いかけるように差してきて、ゴール前は一番いい脚で3着。
内枠に入れたので、ロスなく走れて直線で上手くさばければ（ここが大事）、長くいい脚が生きるシュヴァルグラン
33秒台の速い上がりのレースよりは、少し上がりがかかってくれた方がいいので、今の馬場は微妙。
それでもキタサンブラックが前にいてくれて、2400mの距離なら、34秒台後半の上がり勝負で差して来れる条件になるサトノクラウン
前走は、武豊騎手の神騎乗に、馬が応えた最高のレース。
東京の時計の出る馬場だと差されやすくなるが、逃げるか、好位から早め先頭の自分のレースができれば能力で押し切れていいキタサンブラック
去年は目立たないが、最速上がりで6着。今年も宝塚記念5着、天皇賞・秋3着とキタサンブラックのレースに対応。
距離が伸びるのは歓迎で、軽い馬場も菊花賞でこなしていて不気味さあるレインボーライン
まで。
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