08期 予想歴18年
◎マイネルミラノ
6着/6人気
○サトノクロニクル1着/1人
▲ジョルジュサンク11着/4人
△モンドインテロ4着/3人
いかん、マキシマムドパリのつもりかマサハヤドリームに印を……。
どっちにせよ回避なので予想し直しなんですが。
さて、ペースの鍵を握るであろうプリメラアスールもマイネルミラノも、「邪魔されないように平均ペースで」「強気な競馬で」というイケイケな陣営。
どちらも、「譲らないぞ」という逃げ馬同士の戦いはもう始まっている。
ペースはスローからのロンスパ戦から、平均～ハイペース戦に見直し。
マイネルミラノは番手で問題ないので、プリメラアスールが行くならそれを目標にして突っつく形になるのではと思います。
◎マイネルミラノ
飛ばしてくれる目標がいるのは、この馬にとって良いことだと思います。
別定戦で後続に脚を溜めさせない競馬は得意なので、開幕週の馬場で粘り切ってくれるのではと。
○サトノクロニクル
恵みの内枠が当たりました。
セントライト記念がスローのロンスパ戦だったので元々印を付けていましたが、平均ペースでも白百合Ｓのように対応できる。
内枠でミルコ騎手が馬群を捌いたら、そうそう沈まないと思われる。
▲ジョルジュサンク
外枠とペースが上がることで印を落とした。
とはいえ洞爺湖特別では平均ややスローとはいえ、大外枠から勝ち切った。
やりあう逃げ馬２頭の後ろ、３番手で内目に入れれば。
△モンドインテロ
スローだとオールカマーのようにデニムアンドルビーにも先着される馬。
ただペースが流れると、参考にすべきはオールカマーではなく大阪杯になる。
大阪杯でこの馬に先着した馬は錚々たる馬ばかりで、もしここに出走してきたら抜けた一番人気になっていただろう。
アルバートから逃げてきたのかと思いこんでいたが、もしかしたら手薄なところを狙い撃ちして来たのかもしれない。
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ペースを握るのはプリメラアスールでしょう。
それにマイネルミラノ、ジョルジュサンク辺りが続く形。
ペースは早くならないと予想。
とはいえ前残りを期待するには、51キロのマーメイドＳでも惨敗したプリメラアスールには厳しい。
◎ジョルジュサンク
西宮Ｓ、洞爺湖特別、寿Ｓと、中距離のスローペース戦ならば確実に上位の上がりが使える。
飛鳥Ｓは馬場が悪すぎたのか上がりが掛かったが、それでも先行勢最先着は確保。
スローペース想定なら確実に押さえておきたい馬。
○マキシムドパリ
同条件のマーメイドＳで、プリメラアスールが作るスローの流れを好位から抜け出して完勝。
牡馬相手になりますが、別定戦なので斤量的には有利。
エリザベス女王杯でも好位で展開が向いたとはいえ４着、スローの流れは向いている馬でしょう。
▲マイネルミラノ
福島記念はプリメラアスールがスロー過ぎるとみたのか、途中から加速。
だが58キロでは厳しかったでしょうか。
オールカマーを考えれば、別定戦なら粘りを増すでしょう。
△サトノクロニクル
３歳馬は今週から斤量が厳しくなる。
セントライト記念も、牝馬の紫苑Ｓと比べると1000万下卒業組が少なく、２番人気の勝ち馬は1000万下敗退。
上位馬との差もあったし、レースレベルに疑問は大きい。
それでも先行できて良い上がりが使えるのは強み。
プレスジャーニーの菊花賞はバテた先行馬を抜かしただけの評価出来ない内容だったし、一回使っただけで良化するのかもわからない。
３歳馬ではこちらかなと。
後は枠順次第。
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