09期 予想歴11年
◎エーシンダードマン
9着/7人気
○フォゲッタブル1着/1人
▲トウカイトリック4着/3人
ステイヤーズＳは開幕週ということも有り基本的には内枠有利。
２桁馬番の馬は近年上位人気でないと馬券圏内に絡めていない。
逆に１、２枠の馬は近４年連続して馬券圏内の絡んでおり、昨年は人気薄のトウカイエリートが１枠２番に入り激走している。
本命はエーシンダードマン
とにかく内枠に入れたのが大きい。
菊花賞、ダイヤモンドＳで４着に入っておりスタミナは証明済みで、距離延長も歓迎。
叩き２戦目の前走は久しぶりに格好をつけたし、叩き良化型で叩き３戦目となる今回はさらに上昇の余地有り。
問題は展開面だが、思い切った騎乗する後藤Ｊだけに道中インでじっとして、２周目の向こう正面からひとまくりというシーンを期待したいが。。。
対抗はフォゲッタブル
前走はまったく惜しい内容の２着。
勝ち馬は最後ヨレていたのに対し、同馬の脚色はしっかりしていただけに長距離適正は明らかに同馬のほうが上と感じた。
今回はさらに３ハロン距離が伸びるが、前走のレース振りからも距離延長はまったく問題ないだろう。
ただ、メイチの菊花賞からの連戦で調子はピークとは考えづらく、菊花賞好走から人気で出走してきた昨年のフローテーションのように２着止まりではないかという気がするため、あえて対抗とした。
父、母父ともに同レースの勝ち馬を複数輩出しており血統的にもこのレースとは相性抜群なだけにあっさりがあってもおかしくは無い。
３番手はトウカイトリック
相性の良いアルゼンチン共和国杯出走組からは、同レースで２着の実績がある同馬を最上位に推したい。
前走は明らかに叩き台という１戦だったが、前残りの流れを差して６着と好走し衰えの無いところを見せた。
前走からの蛯名Ｊ起用も、同騎手と中山の長距離コースとの相性の良さを睨んでのものだと感じているし、ここは当然狙っていると考えて良い。
外枠に入ってしまった点が大きな減点だが、先行する競馬もできるだけに道中前々で運べれば面白いのだが。
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