鳴尾記念2009予想

シーバス
09期 予想歴11年

◎マストビートゥルー
  13着/13人気

○イコピコ4着/1人
▲ナムラクレセント3着/2人


どうやら明日の阪神は朝から雨模様。
それほど強い雨にはならないようだが、開幕週のパンパン馬場とはいかないだろう。
基本はサンデー直仔や母父サンデーといったキレを武器にするタイプの血統の馬の好走が目立つが、今年はどうなるだろうか。

本命はマストビートゥルー
メンバーを見渡すと積極的に前に行きたいのは同馬ぐらい。
父オペラハウスで重馬場は巧者。
距離はベスト。
鞍上もアメリカの最優秀騎手なら文句は言うまい。
単騎の逃げなら開幕週の馬場を活かしてスイスイと逃げ切ってしまわないか。
休み明けは走らないだけにそこが唯一の心配点。

対抗はイコピコ
菊花賞は如何せん後ろから行き過ぎたため、差し損ねての4着。
もっと積極的に動いていれば勝ち負けの争いには加われたかという内容だった。
今回はルメールJに乗り代わり、後方一気にこだわることはしないだろうし、ある程度の位置では競馬をするだろう。
父はサンデー系のマンハッタンカフェで、同馬はキレを活かすタイプということで血統的には同レースとの相性も良さそう。
世代NO.1の評価を争う馬で実力はここでは上位だろうし、地力に期待しての対抗評価。
ただ、デビュー戦はやや重の馬場で大敗しており、スリッピーな馬場になったときの不安はある。

3番手はナムラクレセント
前走は馬群で揉まれる苦しい競馬ながら重馬場をものともせず勝利。
オープンのメンバーでは地力が違うという内容だった。
同コースでは秋の西宮Sでスマートギアとの差し比べを制しており、コース相性に関しても問題ない。
前走で馬場が渋っても対応可能であることを証明し、究極の上がり勝負では若干不安なだけに、雨が降ってくれたほうが同馬にとっては良いかもしれない。
ただ、8月始動でここが5戦目と押せ押せのローテーションなだけにどれほど余力が残っているのかがやや不安。


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