朝日杯FS2017予想
今年の2ケタ人気爆走馬は?

ヨルゲンセン
16期 予想歴9年

◎カシアス
  7着/10人気

○フロンティア8着/6人
▲ステルヴィオ2着/3人
△ケイティクレバー11着/13人






出走各馬の位置取り指数


1. アサクサゲンキ   25.2 A
2. アイアンクロー   23.2 B
3. カシアス      21.2 B
4. ダノンプレミアム  14.6 B
5. フロンティア    13.2 C
6. ケイティクレバー  12.7 C (12.70)
7. ダノンスマッシュ  12.7 C (12.68)
8. ケイアイノーテック 10.3 D
9. ダブルシャープ   10.0 D
10.ファストアプローチ  9.9 D
11.ムスコローソ     7.2 E
12.タワーオブロンドン  4.5 E
13.ステルヴィオ     4.3 E
14.ライトオンキュー   3.2 E
15.ヒシコスマー     2.7 E
16.イシマツ       0.9 E



平均値 11.0
最大値 25.2
10P率 56%



くどいようだが
基本的に2歳戦での位置取り指数からのペース読みはしない。

ただ、2歳戦だけのデータを集めてみると
ある程度の指針は立つかもというコトで
阪神JFの時に想定してみたペースも 
まぁ悪い読みではなかった。

その阪神JFと
比較的似た数値になったココは
同コースでもあるし
同じようなペースで見立てても良いかと思う。

というところで
位置取り指数からは +1秒程度のスロー としたい。


過去の傾向としては
コース替わり後の3年を見ると
極端にはなっていないものの
綺麗に1秒程度ずつペースの差があって
ハイ 平均 スロー となっており、一定ではない。

指数を元に スロー寄りと見立てるなら
丁度昨年ぐらいのペースがまぁイメージ通りになるか。



ただ、基本的にはアテにならないと見て
参考までとする。




好走脚質に関しては

ペースが多少変動しているにも関わらず
毎年Eタイプが勝利。

他重賞とは違い
Bタイプの好走が一度も無い点も注目。


昨年はAタイプが残したが
他の年は E以外ならC・Dからの差し込み。



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ラップ適性解析

◎タワーオブロンドン
○カシアス
▲ケイティクレバー
★フロンティア
☆ステルヴィオ
△アサクサゲンキ
△ダノンプレミアム
▽ケイアイノーテック
▽ファストアプローチ




レースレベルの高低 というコトでなく
解析から、
好走がリンクする と出ているのが

京王杯2歳ステークス 

次点で
京都2歳ステークス

その次に
サウジアラビアロイヤルカップ


と なった。



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調教適性評価

◎フロンティア
○ムスコローソ
▲タワーオブロンドン
▼ファストアプローチ
★ライトオンキュー
★イシマツ
☆アサクサゲンキ
△カシアス
△ケイアイノーテック
△アイアンクロー




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爆穴の臨戦過程に合致しているのが

カシアス

このレースは
コース替わり後 
毎年2ケタ人気が来ているし
何故か人気落ちすぎのこの馬は
かなり美味しそうな印象。



あとは、その他で
穴馬の臨戦過程該当は
フロンティア
ケイアイノーテック


比較的人気はあるが、
好走臨戦過程に該当するのが
ダノンプレミアム
アサクサゲンキ
ダノンスマッシュ




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血統的には
チョット下手に狙いを絞ると失敗しそうだが
とりあえずは 単純思考で。

まず
スピード型サンデーに注目したい。
特に母系にナスルーラの形を。

あとはキングマンボ系に母系でサンデー補填という形。


今のところの注目を その辺に据えて
★カシアス
★フロンティア
☆ステルヴィオ

という血統評価にしておく。


まぁ 同時期・同コースの同じ2歳GⅠである
先週の阪神JFを参考にする手はあると思うので
そういう切り口からも考えてはみたい。




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あとは
解析がアテになりにくい2歳戦なので

別視点からの考察を加えたり
データなども参考にしつつ
もう少し練りたい。


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朝日杯FS2017回顧
プレミアム感のある結果とプレミアム感の無い配当

ヨルゲンセン
16期 予想歴9年

次走狙い:ダノンプレミアム





ガッチガチのガチガチ。

馬券圏内はおろか
掲示板内まで
全て人気という
完全な人気馬決着。

極端に言えば、
事前に出された模範解答を丸写しするのが正解
という
いかにもゲーム性が無くて
馬券的な面白みは微塵も無い結果だった。


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予想としては

穴の台頭が無かったのは仕方ないとしても
人気馬の順列付けも穴指向だった為にダメで
完全アウト。


ダノンプレミアムに関しては
サウジアラビアロイヤルカップを勝った時点で
こういう馬が2歳GⅠ勝ちそうだな~
なんてコトを漠然と思っていたので
第一印象では勝ち馬候補だったが
人気と解析結果を加味して
狙いを下げた形。


タワーオブロンドンよりも
ステルヴィオを上に取ったところだけ正解。


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解析的には
ペース読みがドンピシャだったのが救いで
予想で書いた通り
+1秒程度のスロー。

なので 流れ全体として
ある程度予想した形のモノにはなっていた。


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ペースが毎年変わっているにも関わらず
勝ち馬の位置取りは全てEタイプと事前に書いたが

今年は
今まで圏内走破すら1頭もなかった
Bタイプが勝利。

ただ、
連対が 上がり1位・2位の馬で決まる
というのは例年通り。

コレはつまり、
前にいたダノンプレミアムが
この脚を使えているのが凄いという話で
その強さが着差にも表れていると言える。


ダノンプレミアム  位置B 変速12.08
ステルヴィオ    位置E 変速12.33
タワーオブロンドン 位置C 変速10.33
ケイアイノーテック 位置D 変速12.33
ダノンスマッシュ  位置E 変速12.70


位置取りBタイプのダノンプレミアムと
位置取りEタイプのステルヴィオの
補正変速度数がほぼ変わらない
というところにもそれは表れていて、
コレでは
ステルヴィオがダノンプレミアムを競り落とせるワケは無い。

掲示板内にBタイプがいない点を考えても
この結果・この着差はよく分かるし

そらぁレースレコードになるわな
といった感じ。


コレでは
穴の台頭がなくても
納得せざるを得ないか。


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ダノンプレミアムは
人気だろうがなんだろうが
下手に狙いを下げるコトはできんようになった印象で
無理に不安点を挙げるなら 
まだ負け方を知らない というところだが
今後の見通しは
世間一般の評価通り、かなり明るいと言えそう。


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