シンザン記念2018予想
カフジバンガードから・・・

下彦
15期 予想歴32年

◎カフジバンガード
  5着/3人気

○ファストアプローチ4着/2人
▲ツヅミモン2着/7人
△アーモンドアイ1着/1人


△アーモンドアイ
新馬戦は新潟1400m内回、3F前後半36.6-35.0のスロー、完全に後方ポジショニングで物理的に届かない位置から猛然と追込み強い2着。前走牝馬限定未勝利府中マイル戦は47.8-47.3のややスロー、起承転結・抑揚のあるハッキリした3F戦。一頭抜けたトップスピードで余裕の勝ち。
キンカメ×ストームキャットのロードカナロア産駒というのは良いし、母父サンデーも今の時期の好走血統、更にヌレイエフのクロス(5×3)は底力を問われるとハイペリオンが効く点で今の馬場も見方になりそうです。スピード&パワーというイメージの馬かと思います。

◎カフジバンガード
道悪の京都外マイルならハービンジャー産駒でも行けそうです。大きいところはMCSのペルシアンナイトくらいですが最近のトレンドとなりつつあります。


▲ツヅミモン
新馬戦は中山マイル、スタート良く外から先行、ゴール前フレッチアに鼻差迄詰められたものの3着以下を離して1番人気に応えました。スタート良く機動力があるかもという位でタイム・ラップその他特筆すべきものはありませんが、ストロングリターン(シンボリクリスエス)×ダンスインザダーク×カーリアンでニジンスキーのクロス4×4×4で奇跡の血量を持つところが最大の特徴。出が良く体力もあるなら時期的にも京都外は良い筈で一昨年のシゲルノコギリザメぐらいは走ってきそうという点から単穴。

◯ファストアプローチ
道悪ならやはり切れませんね。父ドーンアプローチはサドラーズウェルズ→ガリレオ・ラインの欧州のタフ馬場には必須の血、加えて母はサトノクラウンの全姉と底力という点ではこの上ないところです。


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