京都記念2018予想

ネオニア
16期 予想歴5年

◎ミッキーロケット
  7着/7人気

○クリンチャー1着/4人
▲ケントオー5着/9人
△ディアドラ6着/6人


今回重要だと思うことが現4歳馬の評価。

自分は牡馬3歳勢の活躍はすごいと思いますが、牝馬は?
という印象なんですよね。


牡馬は今年入ってから、中山金杯、AJCCの4歳牡馬ワンツー、東京新聞杯でも2,3着に食い込み。去年もサトノクロニクル、サングレーザーなどかなり通用してる感ありますが、

牝馬はエリ女のモズカッチャン、東京新聞杯のリスグラシュー、強いて言えばレーヌミノルくらいで、牡馬と同様に評価していいのか?と思います。

リスグラシューに関しては、東京新聞杯のときの調教がすばらしく良かったので、単純に馬が変わってる可能性もありますし、モズカッチャンもあれだけ恵まれたら・・・というのもあるので、
自分は今のところ牡馬4歳勢>牝馬4歳勢という評価です。


なのでモズカッチャン、ディアドラの評価は下げます。



次に馬場と展開。

馬場は重め。ここから晴れて多少馬場が回復することを考えても、重めの馬場でレースが行われるでしょう。
展開的にはスローで問題ないかなと。人気馬が早く仕掛ける可能性があるので、基本的に重い馬場で長く脚を使える馬を選びたいかなと。





◎ミッキーロケット
○クリンチャー
▲アルアイン
△ディアドラ、ケントオー




馬券
ワイド
◎-印



◎ミッキーロケット



今日の競馬見たら、外差し決まってるなぁ・・・と思ったのと、展開的にスローから前を早めに捕まえる競馬になると、人気のない差し馬の一発あるだろうということで本命。

ディアドラは先ほど書いたように牝馬3歳勢は軽視してるのでなし。
ケントオーも迷ったんだが、ケントオーは最近のレース僅差でも流石にミッキーロケットより相手は弱いので、ここはミッキーロケットで。


かなり日経新春杯でミッキーロケットの評価が落ちたが、これはある程度仕方ないことだと思っている。



前走の日経新春杯は1,2,3着が見事に内の先行馬、4着が外を回したミッキーロケット。


1,2着はインに張り付いたパフォーマプロミス、3着のガンコがロードヴァンドールの2番手。
ミッキーロケットの僅差の5,6着のサンタフェチーフ、ヒットザターゲットも内を通している。

ただミッキーロケットは、終始外を周り、捲くりながら先頭に迫る競馬をしている。


同じく外を回した有力馬のモンドインテロ、ソールインパクト、その他ベルーフ、カラビナなどの馬がヒットザターゲット、サンタフェチーフに結構差をつけられている。

更にこの日の芝のレース自体、内を通った先行馬が外を通した馬や、差し馬たちと大差をつけて勝つというケースが多く、これらのことから、かなり内先行馬場だったと言っていいと思う。

単純にレース自体が3F戦で、この馬に少し向かない展開になったと思うし、このミッキーロケットの敗戦はそこまで悲観することはないだろう。


ミッキーロケットのベストは、阪神コース、標準くらいの馬場で4F戦となった神戸新聞杯、タフな馬場でのレースになった日経新春杯のように、ギアチェンジはダメでも持続力のある脚を使える展開なので、開催自体重めの馬場である今の京都はプラス。人気馬が早めに仕掛けるとロンスパ気味になると思うし、一発あると思う。

前走と違って、気楽に乗れる立場だし、外差し決まる中外枠を引いたのもプラスかなと。





○クリンチャー



クリンチャーは先行だだ崩れにならなければ、レイデオロは抜きにして有力。

ダービーや、セントライトみたいなTS戦にならなければ安定している。
ただ前走の菊花賞はあまりにも特殊すぎるので、これだけ湿った馬場が得意と言えるのか?というのもある。
内から先行して今の馬場でどうか?とか有力馬の仕掛けに耐えれるかを考えると対抗が妥当。




あとは同じ差し勢のケントオー、ディアドラ、距離は心配ではあるがアルアインを抑え。


レイデオロは人気すぎて流石に・・・というのもあるし、近走の活躍は高速馬場でのもので、重めの馬場での実績は2歳時のマイネルスフェーン、コマノインパルスと0.2差のレースしかないので、評価はするけどワイドで逃げる。来なかったらラッキー。


モズカッチャンは休み明け良くないのと、エリ女はかなり完璧に乗っているのもあるので、人気を考えると消してもいいかな。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >