カペラS2009予想
坂路調教馬が圧倒的に有利

ポンチョ
09期 予想歴2年

◎ミリオンディスク
  1着/5人気

○ワイルドワンダー10着/2人
▲ビクトリーテツニー9着/8人


中山ダ1200mは坂路好時計≒ダート短距離馬を示す典型的なコースと言えるくらい坂路追いの馬の好走が目立つコース。特に人気薄の馬が激走する場合はほとんどが坂路で追われた馬。特に調教本数が多い馬は要注意。
その要因としては、やはりゴール前の坂の存在が大きいだろう。
逆にポリトラックのような時計の出やすい場所で調教された馬は凡走しやすいコースと言える。

◎ミリオンディスク…前走霜月Sから中2週で調教7本という異常な多さ。馬の気持ちがレースに向いて来ないから多く追っている可能性もあるが、ここは調教の多さをプラスに考えて本命。栗坂での時計も馬也なりに良い時計。期待したい。

○ワイルドワンダー…前走武蔵野S3着からさらに調子を上げているように見える。中4週で調教4本は標準。美坂4F50.8も好時計。

▲ビクトリーテツニー…前走から間は空くものの、調教は9本でよく動いている。前走フェブラリーSでは散々だったが、昨年の同レースの覇者であり、素質は十分。直前調教でも栗坂4F51.6を出しており、調子も良さそう。前走からの変わり身を期待したい。

△は調教で好時計を出しているアイルラヴァゲインとアウトクラトール。特にアイルラヴァゲインは前走フェブラリーS4着と好走。今回の調教でも美坂4F49.9の好時計を馬也で叩き出しており、調教本数がやや少ないことを差し引いても怖い存在。要注意。


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カペラS2009回顧

ポンチョ
09期 予想歴2年

次走狙い:エノク


 本命に挙げたミリオンディスクが前残りのレースを見事に制してくれました。ミリオンディスクは元々力はありましたが、やはり調教が良く動いていたのも好走の要因でしょう。
 対抗で挙げた2頭は惨敗。穴で挙げた2頭も掲示板は確保したものの4着5着まででした。まだまだ勉強不足を痛感したレースでした。

 後方で待機していた馬は良いところがなかったですが、展開次第では十分重賞も手中に収めることができる力を持っているんじゃないかと思わせる馬もチラホラ。

 その中でもエノクは直線いい脚を使っていましたし、それまでの戦績を見てみても力は十分。
初めての中山でしたし、展開が向かない中での6着は大目に見て次に期待したいと思います。
この馬の調教内容に関して見てみると、基本的に栗坂でのみ追われていますが、特に栗坂で「一杯」で追われて52秒台を出している時には、今回と新馬戦以外は全て1着しているところも注目したいところです。今回も調子は悪くなかったようですし、今後もこの馬には注目したいですね。


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