阪神JF2009予想
阪神11R 阪神JF

影虎
08期 予想歴15年

◎タガノガルーダ
  9着/11人気

○ラナンキュラス4着/4人
▲アパパネ1着/2人
×シンメイフジ
×アニメイトバイオ


まだまだ不確定要素が多く、ただでさえレースを見る目が無い私はこのようなレースとなると血統的にアプローチするようにしています。(とは言いつつ昨日は古馬のレースも全く当たっていませんが…)

このレースは新装阪神になってから3年連続ダービー馬の産駒が勝っているということを踏まえて、やはりダービー馬の産駒若しくはダービー馬を出したことがある種牡馬の産駒を重視したいと思います。

広いコースの長い直線になってウォッカもトールポピーもブエナビスタも東京芝2400mGⅠを制したことを考えると、それを目指した血統であることがここにリンクし、単に東京芝2400mGⅠを制した血統だけでなく仕上がりが早いことが重要で結果的にダービー馬の産駒が活躍するという事象が発生しているのではないかと思っています。

そして、もうひとつ重視したいのがグレイソヴリン系を父か母父に持つ馬。昨年は1頭も出走していませんでしたが、グレイソヴリン系を父か母父に持つ馬は新装阪神になってから7頭出走して、人気より着順を下げた馬はアストンマーチャンとエイムアトビップの2頭のみ。この2頭が何れも父若しくは母父がミスプロ系であり、ファンタジーステークスを踏まえて人気になっていますから、ファンタジーステークスのように2歳戦は短距離の一本調子なスピードが問われるレースが多いですが、阪神JFはタメが効くことが求められるレースで、その分、今まで2歳戦向きのパフォーマンスを示していた馬が着順が下がってしまうと推測します。逆に言うとそのような2歳戦向きのパフォーマンスを示した馬にも関わらず、グレイソヴリン系を持っていることによってこのレースではある程度台頭出来たとも取れます。

以上を踏まえて考えますと、今年は⑫タガノガルーダという完璧な血統構成の馬が出走しています。父も母父も上記を踏まえた場合は説明するまでも無いものですので、自然とこの馬が本命です。

対抗としては⑦ラナンキュラス。血統構成は説明するまでも無く、実際に前走のファンタジーステークスではハイペースの一本調子戦に巻き込まれて4着。ここは前走よりは後ろから行き、タメを作るレースをすると思います。

3番手以降は
⑧タガノエリザベート
⑱アパパネ
⑤サリエル
⑪ステラリード
の順です。

馬券は馬連⑫軸流しで5点と、3連単⑦⑫2頭軸流しマルチの24点を。


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