マーチS2018予想
ハイランダーのケントゥリオ

ヨルゲンセン
16期 予想歴10年

◎コスモカナディアン
  5着/8人気

○オールブラッシュ11着/12人
▲ロンドンタウン6着/7人
△センチュリオン1着/2人



出走各馬の位置取り指数
1. ハイランドピーク  17.0 A
2. オールブラッシュ  16.8 B
3. ディアデルレイ   16.5 B
4. コスモカナディアン 14.1 B
5. ロンドンタウン   13.9 B
6. エピカリス     13.7 C
7. メイショウウタゲ  10.8 C
8. ジョルジュサンク  10.4 C
9. ロワジャルダン   8.2 D
10. ストロングサウザー 8.0 D
11. センチュリオン   7.6 E
12. ブレスアロット   7.0 E
13. アルタイル     6.6 E
14. サクラルコール   2.6 E
15. サンマルデューク  0.8 E
16. クインズサターン  0.0 E


近走機動力値(位置取り指数補助値)
1. ハイランドピーク  32.0 A
2. オールブラッシュ  28.3 B
3. ディアデルレイ   22.8 B
4. エピカリス     21.1 B
5. メイショウウタゲ  18.5 B
6. コスモカナディアン 16.3 C
7. ジョルジュサンク  14.5 C
8. センチュリオン   13.8 C
9. ブレスアロット   12.2 D
10. ストロングサウザー 9.7 D
11. ロンドンタウン   9.2 E
12. アルタイル     9.1 E
13. ロワジャルダン   8.7 E
14. サクラルコール   6.8 E
15. クインズサターン  2.8 E
16. サンマルデューク  -1.2 E


位置取り指数全体値
平均値 9.6
最大値 17.0
10P率 50%


他のダート重賞では

チャンピオンズカップ
7.5 - 21.5 - 27%  前後半差 +0.4秒 
東海ステークス
9.7 - 21.1 - 50%  前後半差 -0.8秒  
武蔵野ステークス
11.3 - 21.0 - 63%  前後半差 -0.9秒 
みやこステークス
12.9 - 21.6 - 69%  前後半差 -2.2秒 
フェブラリーステークス
10.3 - 19.9 - 53%  前後半差 -4.4秒 


過去傾向としては 
弛んだ年もあるがハイペースが基本。
位置取り指数の全体値としては
あまり高い値ではないので
そこまでのペースアップ示唆は無い。


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ラップ適性解析評価

Aパターン
◎ロンドンタウン
○サンマルデューク
○センチュリオン
○アルタイル
★ディアデルレイ
★コスモカナディアン
△クインズサターン
△メイショウウタゲ
▽ハイランドピーク
--ブレスアロット
--サクラルコール

Bパターン
◎コスモカナディアン
○ロワジャルダン
▲ブレスアロット
▼ロンドンタウン
★メイショウウタゲ
☆オールブラッシュ
△センチュリオン
▽ハイランドピーク

Cパターン
◎ディアデルレイ
○センチュリオン
○メイショウウタゲ
▼コスモカナディアン
★サンマルデューク
★ハイランドピーク


名前が多くて分かりにくいが

3パターン選出馬は
コスモカナディアン
センチュリオン
メイショウウタゲ
(ハイランドピーク)

2パターン選出馬は
サンマルデューク
ディアデルレイ
ロンドンタウン
(ブレスアロット)


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調教適性評価

A項目
◎ストロングサウザー
◎サクラルコール
◎コスモカナディアン
○ロンドンタウン
☆ブレスアロット
☆ディアデルレイ
☆センチュリオン
☆エピカリス
☆オールブラッシュ

B項目
★ブレスアロット
★アルタイル
☆ジョルジュサンク
☆オールブラッシュ
△サクラルコール
△メイショウウタゲ
△ハイランドピーク
▽クインズサターン


これまた多いが

両項目該当馬は
ブレスアロット
オールブラッシュ
(サクラルコール)




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基本の解析情報は以上。
分かりにくいが
ラップ・調教それぞれ
複数項目該当馬には注目したい。




※位置取り指数・ラップ適性解析評価とは
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/7504405.html


※調教適性とは
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/7506523.html


※各項目の評価印について
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/7505743.html


位置取り指数・ラップ・調教・血統・データなど
各評価項目の見やすい一覧は以下に
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/8214745.html



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tipmonaとは?

マーチS2018回顧
ケントゥリオの行進

ヨルゲンセン
16期 予想歴10年

次走狙い:センチュリオン
次走狙い:ハイランドピーク





高松宮記念への期待もあったが
穴目で勝負するなら ココ という思いは強かった。

軸馬は 迷わなくもなかったが 比較的すんなり決まった。
◎を打つ馬も、割と簡単に決まった。

ハイランドピークの軽視についても 
あまり迷わなかった。


本線で狙った穴こそ来なかったが
中心視した中で馬券の主軸にした馬が勝った点は良かった。
3着のロワジャルダンが2ケタ人気だったのも大きい。

ロワジャルダンは、
本来的な地力は十分足りる馬だったし
地方に行ってしまったとはいえ、
丁度1年前には中央重賞で馬券になっているワケで
他のよくある都落ちした馬と同等には扱えない存在だった。
何より、当該コースの着度数が示す安定感はメンバー1と言ってよく
そこに重きを置けば、馬券の軸にする手もあったといえる馬。
(さすがにそこまでする勇気は無かったが。。)


自分の馬券で問題になったのは クインズサターン。
個人的には、ココでかけたい期待と人気のバランスが微妙で
積極的には買いづらい存在だった。


ポンポンと勝ち上がってきた馬は
いくら勝ち上がりのインパクトが強くても 弾かれる可能性は十分ある
と考えて 断然人気のハイランドピークは軽視した。
ダート重賞においては
雑巾掛けを終えていない馬が 期待に反してコロッと負けるコトは比較的よくあるからだ。
今回のこの人気の過剰っぷりならば 軽視で妙味にかける方が得策だと判断した。

しかし それで言うと
今回のクインズサターンは 
丁度雑巾掛けを終えて 重賞クラスに一定の目処をつけたぐらいのタイミングではあった。
そのコトにレースが終わってから気付いたというのは
なんとも視野の狭いところ。


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ペースに関しては
まぁ想定した範囲内。
それなりに流れたが 
速すぎるコトもなく といった感じ。


ラップ適性解析からは

センチュリオン   A○ B△ C○
クインズサターン  A△
ロワジャルダン   B○
アルタイル     A○
コスモカナディアン A★ B◎ C▼

コレを基にセンチュリオンを重く扱うコトは容易だが
人気ではあるし
2・3着馬はコレを参考に積極的に拾う感じでもない。


実際のレースラップの推移は
Bパターン想定と ほぼ同じ。

Bパターンは
◎コスモカナディアン
○ロワジャルダン
▲ブレスアロット
▼ロンドンタウン
★メイショウウタゲ
☆オールブラッシュ
△センチュリオン
▽ハイランドピーク

というコトだったので
コスモカナディアンには馬券になるところまで頑張って欲しかったなぁ。。

その代わりに ロワジャルダンは 高評価通りの好走。

2着クインズサターンと4着アルタイルの名前はなく
勝ち馬センチュリオンは一応あるが下位。

実際のラップ推移が次点で想定したBパターンだったのに加えて
二桁人気で好走した穴馬が ちゃんと高評価できている点は
機能性として なかなか。

ただ、完全に抜け落ちている馬がいるのと
予想段階で参考にしづらいのがね。。



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調教適性評価は 残念ながら参考になるレベルではなかった。

センチュリオンは  A☆
クインズサターンは B▽
ロワジャルダンは完全無印

複数項目該当馬は 3頭いて馬券にならず。


ラップ適性解析評価が死滅している時は 
コッチから馬券になる馬が出たりするが
ラップの方が多少なりとも機能している時は
コッチが死んでいるのはどういうコトなのか。。
別に反する内容を扱っているワケではないのに。


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このマーチステークスは 
自分と比較的相性の良いレースだし
穴ならココ と狙いを定めていたので
獲り切りたかったが、、
結果を見ると、手を広げてもこの組み合わせでは買わんかっただろうなと思う。


ハイランドピークは
まともに走れていたらどうだったか
その辺が分からないところだが
一旦ココで弾かれてからの次走以降
注目はしたい。
そんなに人気が落ちそうな負け方ではないから
妙味はやっぱり無さそうだが。


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