桜花賞2018予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴28年

◎リバティハイツ
  6着/10人気

○スカーレットカラー8着/15人
▲フィニフティ12着/5人
△ハーレムライン14着/11人


リバティハイツに変えることにしました。
理由としては、調教を見るに、フィニフティはいまいちやはり硬さが取れてきていない。もうひとつ、阪神Bコースですが、なかなか外伸び化が進行しませんね今年は。

ということでリバティハイツ。
こちらは調教のフットワークが素晴らしかったです。キングカメハメハというのは、だんだんと硬さが取れてくる馬というのはドゥラメンテのように大きく成長することがあります。この馬もデビュー戦のときは硬かった。エルフィンステークスのときに一段良くなった。そしてこの中間さらに柔らかく良くなったように見えます。

スカーレットカラー
これも走法はなかなか良くて、白菊賞のときもリリーノーブルよりよいなと思っていた。前走は出遅れてそこからそれなりに脚はつかっていたので、スっと出れば一発。全く人気がない馬が何頭かいますが、これは十分チャンスのある馬だと思います。


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ラッキーライラックが恐らく1倍台の圧倒的人気。
こういうときは粗探しをするのが大事だと思います。
粗探しというのはリスク評価であり、粗が見つからないような、リスクの少ない馬こそ絶対の信頼のおける本命馬ということになると思います。

まずはチューリップ賞後に石橋騎手が言っていたように、
このときは少しこれまでと違う競馬をしました。
早めに前を捉えて突き放すような競馬。
いわゆる横綱相撲で非常に強かった。
前に行ってよし、差してよしということになると無敵と考えることもできると思います。

ただ、ラップタイムを見てみると、
チューリップ賞
12.6 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 10.7 - 11.5
阪神JF
12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.0 - 11.5

かなり似ていると思います。
違いとしては後ろから2つめのハロンで、これが0.3速い。
それだけ力をつけた。さらに強くなったと評価することもできると思います。

だけれど、同じようなレース経験しかしていないと見ることもできないでしょうか。
桜花賞というのは、過去には以下のようなラップのレースもあります。

レーヌミノルの年
12.7 - 10.9 - 11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8

ハープスターの年
11.9 - 10.5 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.4 - 12.8 - 12.1

こういうレースになったときは全く別の競馬になります。
こうなったときに対応できるかどうかは未知数です。


ラッキーライラックがこれまで経験したレースの中で最も上りがかかったのはアルテミスステークス
12.4 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.5 - 12.2
です。
このとき、ラッキーライラックは最も苦労したレースといえます。
かなりレベル的には下のサヤカチャンにけっこう抵抗されていました。
より強い馬が出てきた場合どうなるでしょうか?


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