ヴィクトリアM2018予想
直線抜け出してそのまま押し切る競馬を期待

nige
11期 予想歴25年

◎アエロリット
  4着/3人気

○アドマイヤリード8着/2人
▲デアレガーロ16着/13人
△リスグラシュー2着/1人


新刊を書いていて、作業的に手が回らなかったのですが、徐々に通常へ。
ということで、予想も!


本命は、アエロリット

前走は、大外枠からじわっと出して、速いペースで逃げるマルターズアポジーから4馬身離れて2番手から追走。

3番手以降を10馬身くらい離して、3コーナーで少し後続を引き付けて、直線に入るところで後続が近づいてきたので仕掛けると、ウインブライトには交わされたが、最後まで粘って逃げ馬は交わしての2着。

負けはしたが、マルターズアポジーのやや速いペースの逃げについて行って、最後の粘りは評価できる。


今回は、牝馬相手の定量戦で、NHKマイルCを勝った東京1600m。
この条件替わりは、間違いなくプラス。

それより買いたくなるのが、土曜を見て誰もが分かるような「高速馬場」。

この馬は、3勝しているが、その3レースを行われてのが時計の出る馬場ばかり。

NHKマイルCでは、1:32.3の勝ち時計。
クイーンSも札幌と思えない超高速馬場で、1:45.7。

高速馬場を前で押し切る走りを見せていて、高速馬場適性の高さを見せてる。


横山典弘騎手が、ミスパンテールを選んだが、これは能力ではなく、去年からできた昆厩舎とのつながりを選んだ選択。
(菊沢厩舎なら、今回乗らなくても戻ってくる。)

戸崎騎手を確保していて、乗り替わりは気にしなくていい。

カワキタエンカの逃げを外からついて行って、直線抜け出してそのまま押し切る競馬を期待する。


相手は、

近走結果が出ていないが、展開の問題で見た目の着順ほど差はない。
G1の流れは歓迎で、雨の降りだしが早く、時計がかかる馬場だったら迷わず本命だったアドマイヤリード

中山の高速馬場を33.3秒の最速上がりで差してきた、2走前の走りは好内容。
重い馬場の前走でも差してこれていて、休んでの成長を感じるデアレガーロ

東京新聞杯での勝利は驚いたが、前走はこれまでと同じやや足りない結果に戻った。
高速馬場適性は微妙も、安定していい脚で差してくるリスグラシュー

時計が出ていたローズSで逃げて0.2秒差があり、新潟で33秒台の脚も使えるところを見せている。
後続が無視して淡々と逃げることができれば、残り目あっていいカワキタエンカ

ここ2戦は展開不向きで、いい脚を使っても上位が難しかったレース。
牝馬限定でG1のペースで、直線が長いコースになるのは魅力のラビットラン

まで。


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